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50才を過ぎたら趣味を探そう
50才を過ぎてもピアノを習っています。永遠の初心者ですが。だんだん定年が近づいてくると、「仕事しなくなったらどうするのか?」問題が切実です。特にこれまで会社人間として、朝から晩まで会社の仕事をしてきた人が急にそれを失うと、一気に「終わった人」状態になってしまう、ということをよく聞きます。
ではどうしたら良いのか?というと、「終わらなければ良い」ということになります。何か興味のある事・好きな事をずっと続けていくようにしましょう。ここで問題なのは、興味のある事・好きな事が特に無いという人々です。もちろん今まで仕事に生きてきた訳ですから、やむを得ない面がありますが、これからは趣味を持ったほうが良いです。
趣味は黙って待っていても向こうからやって来ません。自分で探して歩くしかないのです。50才を過ぎたら次の10年間趣味を探して歩きましょう。以下の記事に書きましたとおり、あれこれ挑戦して一つでも続けば良しとします。
音楽の趣味は聴くか、もしくは自分で演奏するか
数ある趣味の中でも男女を問わずアラフィフ以降にお勧めなのが、「音楽」です。音楽がお勧めな理由はいくつかあります。例えば、(1)普段ひとりで出来る(歳をとるとゴルフのように数人集まって何かをするというもなかなか大変です)、(2)コミュニティがある(音楽が趣味の人は多いので交流するこもできます)、(3)楽器を弾く場合手先を使う(脳を刺激して活性化させると言われています)、などが挙げられます。
音楽を聴く趣味の場合、洋楽・邦楽、ジャズ・クラッシックなどジャンルも多様で、自分が好きなものを選びやすいです。また、最近はハイレゾ音源を配信しているWebサイトなどもあり、パソコンと以下のようなアンプ・スピーカーを繋げて高温質な音楽を楽しんでいる人も多いです。
自分で演奏するならピアノがおすすめ
音楽をただ聴くだけというよりは演奏に挑戦しましょう。演奏は体を動かしますので、心身ともに健康に良いですし、だんだん練習が進むと「人前で弾く」チャンスが出てきます。この心の張りがまた体に良い効果をもたらします。
人前で弾くといっても、必ずしも発表会のような緊張感を伴うものだけではなく、孫と一緒に演奏して歌ったりとか、そういうちょっとした機会に使えます。
演奏しようという場合には、楽器はなんといっても「ピアノ」がお勧めです。自分がやっているせいもあるのですが、最も色々なジャンルの音楽をカバーできて楽しいです。自分の場合はクラシックではなくジャズやポップスが好きですが、自分の好きなジャンルを選べば良いです。
また、廉価な電子ピアノがいくらでも売っていますし、サイズもいろいろあるので、置き場所にも困ることなく、最初のハードルが低いです。電子ピアノであれば音量を調節したり、ヘッドホンを使う事で騒音を気にすることもありません。
ただし、「ピアノ教室」に通うというのはちょっと面倒です。毎週同じ時間をとる必要がありますし、外出・移動は面倒という感じがします。「ピアノ教室」に通えば、コミュニティーや発表会がある、というメリットもありますが、まだ現役世代のアラフィフにはすこしツーマッチかもしれません。
そのような場合、今は下記のグッドアピール社による通信教育があります。
こちらは教本とDVDを使ったレッスンで、全くの初心者が30日間で2曲弾けるようにレッスンする内容になっています。ピアノ教室に通う場合に比べて費用も非常に安いのが特徴です。まずこちらから入って、準備体操として30日間のレッスンを行い、次にピアノ教室を検討する、というのもアリかと思います。様々な特典も用意されているようですので、下記公式サイトより詳しい情報を入手してご検討ください。
以上、50歳からの幸せ。もしもピアノが弾けたなら(独学で)、という話題でした。
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◎アラフィフ世代の万が一に備える保険の考え方
◎アラフィフこそ体力づくり!筋トレの始め方
◎定年までの貯蓄として必要額はいくらか?
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◎定年前後になったら、自分らしい旅をしよう。<クルーズ編>
◎50歳からの幸せ。もしもピアノが弾けたなら(独学で)
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