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趣味で稼ぎたいシニア世代が目立つ
先日アフィリエイター向けのイベントに参加しまして思ったのですが、参加者についてたまたまかもしれませんが、次の傾向があるようです。
- 参加者数が減っている。2年前の同じイベントに比べて参加者が半分から1/3ぐらいまで減っている印象です。
- 高齢化している。参加者の平均年齢はおそらく40代後半と見ました。私も人の事は言えませんが、50代より上らしき方が多くいらっしゃいました。そして若い人が減っています。
このことから、アフィリエイトがますます稼ぎにくい状態になっており、これまで中心的な存在だった30代から40代の人たちが撤退しているのではないか、と想像できます。結果として、アフィリエイトがシニア世代のお小遣い稼ぎになってきたのかなという印象です。
その一方で、最近の年金2000万円不足問題など、シニア世代以降のキャッシュフローの作り方については考える必要があります。何百万円というお金ではなかったとしても、少しだけお小遣いの足しになるような稼ぎをどうやって作るか？は多くの人にとって切実な課題でしょう。
この記事では、シニア世代が趣味としてお小遣い稼ぎできる方法を５つほど紹介します。
建築模型
模型作りが好きという人はいつの時代もいます。鉄道模型だったりプラモデルだったり子供の頃から趣味の定番のひとつです。
その中でもお小遣い稼ぎになるのが「建築模型」の制作
です。
建築模型とは、建築会社が新しい家やマンションを建築する際に、その図面を使って作る模型です。施主に対して完成後の様子をイメージしてもらうために作ります。
最近ではコンピューター上の3 D パースと言われる、バーチャルリアリティのような形式も多く使われていますが、伝統的な建築模型もまだまだ需要があります。よくマンションのショールームなどに行くと、マンションの完成後の様子が建築模型として展示されているのを見かけます。
実際にはマンションだけでなく戸建ての家屋の建築でも建築模型が製作されます。コンピューター上の3 D パースも制作にはそれなりに技術と費用が要りますので、むしろ模型を制作する方が手っ取り早く安いことがあるからです。
この建築模型の制作は、上達すれば建築事務所などと契約して下請けで制作を行うことにより月3万円から6万円程度の収入になります。模型作りが好きな方にとっては、好きなことをしながら収入が入ってくるということになります。
スキルの上達には建築模型の通信講座
を利用すると良いです。特に資格は必要ありませんので、基礎から学んで慣れるだけです。興味がありましたら、こちら
より資料を取り寄せてみてください。
賞状の代筆
たまにびっくりするぐらい字が上手い方がいますが、そういう方なら賞状の代筆というお小遣い稼ぎの方法があります。
様々な表彰状や賞状が至る所で作成されていますが、多くは毛筆による手書きです。パソコンによるワープロが浸透した今日では、毛筆で表彰状を書けるほど達筆な人というのはかなり希少です。
そこでこの代筆を払うビジネスがあります。このビジネスのことを「筆耕（ひっこう）」といいます。これは、報酬を得て筆写をするという意味です。
Google で検索してみると、この筆耕を行う会社がたくさん出てきます。そういう会社から下請けで仕事を請け負うのです。相場としては1枚当たり3000円前後と言われています。
仕事としてこれをやるためには賞状書士という技能資格が一応あります。この資格は賞状書士の通信講座 
で取得することができます。興味がありましたら、こちら より資料を取り寄せてみてください。
野菜作り
シニア世代に近づくと、なぜかだんだん土いじりがしたくなると言われています。周りを見ていてもなんとなくそういう傾向があります。
せっかく土いじりをするのであれば野菜を育てて売りましょう。自分の家庭で食べるだけでなく、もっとたくさん作って野菜直売所などで売るのです。
売るほど収穫するためにはベランダのプランターなどでは不十分でしょうから、農園を借りて行うことになります。ただし本格的な農地を借りるのはハードルが高すぎますので、まずは貸し農園からスタートしましょう。
最近は首都圏でも近隣の空き農地が貸し農園となっていることがあります。このような首都圏の貸し農園 
は多くは手ぶらで行くことができますし、野菜の育て方についてアドバイスを受けることもできます。興味がありましたら、こちら より無料見学会に参加申し込みすることができます。
栽培した野菜は直売所などで売る場合には、とくに免許は必要ではありませんので、直接直売所に相談するとよいです。ただしジャムなどの加工品を売る場合には保健所から許可を取る必要があります。
ハンドメイドアクセサリー
最近男女問わずハンドメイドアクセサリーにはまる人が増えています。作る人も買う人も増えている成長市場です。作る側としては、もちろん製作自体が楽しいということもありますが、その理由の一つは最初から販売目的ということがあります。
メルカリやミンネ(minne
)のような個人間取引がインターネットを通じて容易にできるようになりましたので、ハンドメイドアクセサリーの販売もかなり販路が開けた状態となっています。
我が家でも羊毛フェルトを使ったぬいぐるみを受注生産してくれる人にお願いして、作って頂いたことがあります。7万円ほどしましたが、素晴らしい出来で大満足でした。
このようなハンドメイドのスキルがあれば、趣味と実益を兼ねてお小遣い稼ぎをすることができるでしょう。
アフィリエイト
冒頭で触れました通りアフィリエイトは今ではだんだん稼ぎにくい仕事になってるようです。ただし、月に数千円から数万円のプチお小遣い稼ぎの方法としてはまだまだ有効です。センスさえあれば、もっと成功できるかもしれません。
アフィリエイター向けのセミナーでも見た通り、多くのシニア世代が今アフィリエイトにチャレンジしようとしています。自分の経験でも成果を上げる近道はありませんが、正しい努力をコツコツやっていくことが大事かと思います。
何が正しい努力かは、すでにたくさんの書籍が出されていますので、こういったものを読んだり、セミナーに参加して成功者の話を聞いたり、またはインターネット上での最新の情報を集めて自分なりに試行錯誤していくよりほかありません。
私もかなり沢山の本を読みましたが、個人的には有名ブロガーのかん吉さんが書かれたこちらの書籍「ブログ運営ｘ集客ｘマネタイズ」が最も参考になったように感じています。後に続く方の参考になれば幸いです。
以上、シニア世代向けにプチお小遣い稼ぎができる趣味５選、という話題でした。年金だけでは足りないという現実問題がありますので、少しでも入ってくるお金を確保したいところですね。
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