【シニアの保険】40代50代になったら保険の見直しが必要です。どこでどうやって見直したら良いか?

50歳の声を聞くとと健康についての不安が徐々につのるものです。40代まで大して気にしてこなかった人でも自分や周りが病気になったりして、落ち着かなくなるものです。多くの人は若い頃に加入した生命保険や医療保険があるのですが、これを継続すべきかどうか見直すべきかがポイントです。

この記事では、50歳前後の人は保険の見直しをどこでどうやったた良いのか?という疑問に答えます。



保険の見直しの必要性

保険の必要性というのは、年齢や家族構成または職業によっても大きく変わり、ひとりひとり答えが違うものです。ただ、よくあるのが保険のかけすぎです。どうしても様々な不安がありますので、保険を多くかけすぎてしまうということがあります。一般に若く子供が小さいうちは手厚い保険が必要ですが、子供も大きくなり定年に近い年代になると、そこまで高額な保険も必要ではなくなります

なぜなら公的な健康保険の高額療養費制度(月の支払いが一定額を超えると超える分が返金される)があるので、自分と配偶者の生活保障だけならなんとかなる場合も多いからです。

これこそが見直しのポイントです。必要かつ十分な保険に入っているかどうか点検をして、適切な保険に入り直しましょうというのが保険の見直しです。



ベストな方法はファイナンシャルプランナーへの相談

保険の見直しはライフプランを作成して必要な保障があるかどうか、年金やその他の収入を考慮して計算するということになります。これを実際に行うには、それなりの知識と手間が必要となりますので、ファイナンシャルプランナー(FP)に依頼するのがベストなの方法です。

例えば【保険GATE】 では、ファイナンシャルプランナーによる無料相談を受けることができます。リンクから無料相談を申し込みますと、保険GATEから折り返し連絡がありますので、日程を調整してFPとの面談を実施する流れになります。

保険会社の営業ではなく独立系のFPが面談しますので、しつこい営業もありません。一度見直してみようかな、という方はお気軽にご相談ください。

生命保険の無料相談/見直し【保険GATE】



まず保険に詳しくなりたい場合

ライフプランというよりも保険のことだけ知りたい、ということであれば、 まず最初に保険会社から資料を集めて、保険に関する知識を貯めつつ、比較検討してみるという方法も良いです。そのうえで、上記のようなファイナンシャルプランナーの相談を活用すればより効果的です。

ただし、直接保険会社に問い合わせると、そのあとの営業攻勢が心配です。そんなときは、 セミナーに参加して勉強するという方法もあります。

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病歴告知の必要がない保険にご注意

最近テレビやラジオでシニア世代に向けて、病歴などについての告知の必要がない、または病歴があっても入れる保険の宣伝を見かけます。これらは無選択型終身保険や、引受基準緩和型・限定告知型の保険といって、保険会社が最近開発に力を入れている商品です。

なぜ、力を入れているかというと、保険会社にとって「おいしいから」です。これらの保険は一般に入りやすいのですが、保険金はもらいにくいという性質がありますので、注意が必要です。

シニア世代や病歴がある人はこれまで保険会社が契約を断っていた人達です。こういった人たちを新しい市場として開発するために作った商品ですので、どちらかと言うと保険会社にとっておいしい商品と言うことにご注意ください。

シニア世代に限らず生命保険や特に医療保険の加入を検討する時は、その選択肢に共済保険や全労済の保険といった選択肢を考えることをお勧めします。これらの保険は比較的掛金も安く、保険金も低いのですが、シニア世代にとっては必要かつ十分である可能性が高いです。

すでに、民間の保険会社の医療保険に加入していて、その保障にプラスアルファを加える、という意味ではぴったりな商品ですので検討されると良いと思います。私もこのパターンを採用しています。



シニア向けの様々な保険

さらに最近出てきている保険商品として、自分のお葬式の費用だけ捻出できれば良いというものがあります。これを葬儀保険と呼んでおり、各社から商品が出ています。葬儀保険は葬儀費用の準備金に特化した保険で、保険金額が少額、保険期間が1年(損害保険分野については2年)以内という特徴があります。自分のお葬式の費用を子供の負担にさせないための積立のような位置づけになっています。

また、介護保険は公的な介護保険制度とは異なり、民間の保険ですが、一定の介護が必要となった場合に支払われる保険です。公的な介護サービスを受ける場合でも、それなりに持ち出しのお金が必要となりますので、そういった原資に充てることを意図した保険になっています。今後高齢化社会を迎えて、自らの介護をどのように金銭的に支えるのかは重要なテーマですね。

以上、40代になったら保険の見直しが必要です。どこでどうやって見直したら良いか?という話題でした。