【これから当たりそうなビジネス】代理店副業で本業にプラスしてサイドビジネスをするリファラル営業

皆さんのビジネスは好調でしょうか?もし「最近ちょっと厳しい・・」という方は、本業にプラスアルファとして代理店副業を検討されると良いです。この記事では、このような代理店ビジネスを副業にする方法について具体的に説明します。



代理店もクラウドソーシングの時代

昔から「代理店販売」という営業形態があります。通常は製造業なりサービス業なりの事業者が、その営業力を補うために外部の事業者と契約して営業を担当してもらう、というものです。

従来の代理円販売は次のような特徴がありました。

  • 代理店は基本的に法人
  • 商材に関する情報提供やサポートは元の事業者が行う
  • 販売に関する契約事務は代理店が行う
  • 場合によっては代理店も在庫を持つ

これが最近の「クラウドソーシング」の登場によって変化してきました。どう変わってきたかというと、次のようなことです。

  • 個人でも代理店ができるようになった
  • 契約事務も元の事業者が負担
  • 代理店は「営業」(紹介)のみに特化。在庫負担もなし

このような形態を「リファラル営業」といい、代理店をビジネスや副業と考えた場合に、リファラル営業は低いリスクで取り組めるものとなっています。

リファラル営業を紹介するサイトとして最近人気なのが、side bizz(サイドビズ)です。サイドビズに登録するとリファラル営業の案件が多数掲載されていますので、検索して自分(自社)で始められそうなものを探すことができます。まさに代理店のクラウドソーシング化です。





「ついで」営業で増収する

リファラル営業の最大の特徴は、本業にプラスして「ついでに売る」という点です

ついでに売れることで個人または法人の収入が増えることになりますし、また収益の柱が複数になれば、その分安定するということになります。これがメリットとなります。

反対にデメリットとなることは、従来の本格的な代理店契約に比べれば、報酬が少ないという点です。事務負担や在庫など手間やリスクが無い代わりに、一般に報酬も少なくなっています。

報酬の具体的な金額については、side bizz(サイドビズ)のサイトにて案件を見て頂ければ分かります。

どちらか言えば、リファラル営業は対面式のアフィリエイトといった感じで、紹介して成果が得られれば報酬を手にします。従って、商材自体の魅力が問題になるのはもちろんのこと、元の事業者の対応の良し悪し(信頼性)によっても結果が振られると言えます。

ですが、手軽な本業への「プラスアルファ」として検討する余地はあるでしょう。





代理店副業の具体例

代理店副業にはどんな具体例があり、どんな応用が出来るのか、見ていきます。

side bizz(サイドビズ)で人気が高いリファラル営業の中に、ガスや電気の紹介があります。

サイドビズ1

( 引用 :サイドビズ公式サイト)

こういった案件は、例えば工務店や不動産屋といった事業者のサイドビジネスとして可能性があります。法人や個人事業主である入居者に対して紹介する、というイメージです。

また、こちらは法人向けの損害保険のリファラル営業です。

サイドビズ2

( 引用 :サイドビズ公式サイト)

こういった案件は、士業などの個人や法人が顧客に対して紹介する、といったイメージです。以前から士業の生命保険営業はあったのですが、保険の営業をするには募集人資格が必要などのハードルがありました。リファラル営業では紹介するのみですので、後の営業は保険会社が行いハードルも低いです。

また、こちらの案件は、iPhoneの修理屋さんとして起業したい人を紹介するリファラル営業です。

サイドビズ3

(引用:サイドビズ公式サイト)

最近では日本の製造業が衰退しており、エンジニアとして定年を迎えたり、リストラにあったりする人が多く出てきています。そういった技術職の方の中には、定年後の収入のあてとして、または定年前であっても副業としてこういった仕事を目指す方がいるでしょう。

そういった中高年を集客できる事業者が独立・副業希望者を紹介するといったイメージになります。



お客様にとってもこんなにメリットがある

一般的にはこういった「ついで営業」は「うざい」という印象になりがちですが、それは目をぎらつかせて押し売りした場合の話です。

そうではなく、お客様との話の流れの中で自然に紹介できれば、お客様から見れば「ワンストップショッピング」の実現であり、利便性の向上と認識されるはずです。

つまりサービスごとにあちこちの業者を尋ね歩く必要がなくなりますし、少しでも自分を知って理解している人が紹介しているのであれば、考えてみようなかとなるでしょう。

売る側にとっても提案の多様性を増すことがき、新しい気づきを与えることで、お客様満足が高くなる可能性があります。ただし、くれぐれも「押し売り」はダメです。



以上、代理店副業で本業にプラスしてサイドビジネスをするリファラル営業、という話題でした。

side bizz(サイドビズ)にはこれ以外にも応用できそうな案件がたくさん掲載されていますので、見て頂ければと思います。登録無料です。

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