【新生活】東京で個性的で「安い」賃貸物件やシェアハウスを探したい 

最近の人口動態の調べでは、下記のエキサイトニュースのとおり「東京一極集中」の人口流入にまったく止まる気配がないということです。

東京一極集中加速。14万8783人の転入超過。~統計局人口移動報告 (2020/01/31)
https://www.excite.co.jp/news/article/Economic_88103/

まあ、それはそうでしょう。仕事にしろ生活にしろ単純に便利ですから。何をするにしても人が集まっていたほうがチャンスに出会う確率が高いです。

ですが、そうなると東京に「住む場所」を見つけるのが結構大変になります。特に学生や社会人として初めて東京に出てくるとなると、家賃が高くて大変ということになります。

そこで今回は、なるべく安い家賃で借りられる賃貸住宅を探したい!という方のために便利なサイトを紹介します。



シェアハウスという今どきの選択肢

知らない者同士が1件の家を複数人で借りて、設備をシェアーして暮らすというのが「シェアハウス」の考え方です。ひと昔前には無かった発想ですが、最近は割と普通の考え方になっています。

シェアハウスのメリットは、とにかく初期費用が通常の賃貸アパートと比較して安い、ということです。敷金礼金や連帯保証人が不要となる場合が多く、簡単に申し込んですぐ住めるという感じです。

シェアハウスでは見ず知らずの人と暮らしますので、「出会いの場」としての効用もあり、また外国人の利用も増えていることから、外国語(英語とは限らないが)レッスンの場となることもあり、自分の時代にこれがあれば間違いなく住んだな、と感じます。

一方でシェアハウスのデメリットははやり「プライバシーの問題」で、これは物件によって程度の違いがあるようです。特に女性であれば、女性だけのシェアハウスが良い、といった希望もあるでしょう。

こういった条件を加味してシェアハウスを探せるサイトが、オークハウス です。オークハウス にはこちらのような月4万円以下 」といったランニングコスト重視型の物件がある一方で、「ソーシャルレジデンス 」といった入居者同士の交流を重視した形態の物件もあります。

オークハウス

(引用:オークハウス公式サイト)





シェアドアパートメントという新しい選択肢

シェアハウスの場合は、安く暮らすために「なるべく積極的にシェアーしていこう」という姿勢な訳ですが、その反面「プライバシーが無い」という問題がありました。

このプライバシーの問題を解決しようというのが「シェアドアパートメント という考え方です。

シェアドアパートメント では、基本的に個人の住居空間は鍵付きでプライバシーは守られます。つまり、個室内にテレビ・冷蔵庫・ベッド・机・椅子・収納が備え付けられており、これらは「自分専用」です。そして風呂などのいわゆる「水回り」設備だけがシェアーとなります。「寮」の感じにちょっと近いでしょうか。

寮の場合は同じ会社とか学校の人とシェアーですが、シェアドアパートメント ではこれが知らない者同士で、ということになります。

こういった提案をしているのが<クロスハウス>のシェアドアパートメント です。首都圏で月3万円から 、敷金0円、礼金0円、仲介手数料0円、初期費用3万円のみ!という安さです。

家具等も備え付けてあり、1ヶ月から契約することが可能です。

短期の契約も可能ですので、しばらく東京に住んでみたいとか、長期出張といった用途でも使えますね。

シェアドアパートメント

(引用:クロスハウス公式サイト)





シェアーしたくないけど格安賃貸

シェアーする部分があると、どうしても余計な人間関係などで、かえって疲れてしまう、ということがあります。その人の性格にもよるでしょうが、家に帰ってきたら一人で気兼ねなく過ごしたいということもあるでしょう。

そんな性格の方は、格安賃貸専門のサイトで物件を探しましょう。

こちらの<部屋まる。>は東京の月6万円以下専門の検索サイトです。検索機能自体はふつうの賃貸住宅サービスと変わりませんが、掲載物件がとにかく安いものばかりです。よく探すなーと関心してしまいます。

しかも「安かろう悪かろう」かと思いきや、まずまずの内容の物件が多く、一見の価値があります。もし初めて東京に出てきて、特にシェアーとかの希望が無ければ、はじめの一歩としておすすめです。

部屋まる

(引用:部屋まる。公式サイト)





個性的に暮らしたい方へ

せっかく東京で暮らすなら、よくありがちな賃貸住宅ではなく、ちょっと変わった個性的な物件に住んでみたい、という方がいるかもしれません。

そんな方におすすめなのが、<東京R不動産>というサイトです。

東京R不動産には、そういったちょっと変わった個性的な物件しか出ていません。サイトの作りも住宅サービスというよりは「雑誌」のような、見ていて楽しい内容になっています。

今回の記事のテーマである「東京で格安に暮らしたい」とはちょっと違って、家賃は相場かそれ以上かもしれませんが、とにかく変わった物件が多いです。こういった物件ならどういう暮らしになるのか、妄想するだけも楽しいです。

以上、東京でちょっと変わった「格安」賃貸物件を探したい、という話題でした。賃貸物件のあり方も多様化しており、人それぞれの好みや性格に合わせていくらでも選びようがあります。紹介したサービスを使えば、一般的な検索サイトでは見つからないような個性的な暮らしが可能になるでしょう。

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