【サラリーマン副業】自分のスキルで収入を得ることができる副業の探し方

副業サラリーマン


副業解禁時代が到来

サラリーマンの副業解禁時代が到来しています。企業側としては人手不足を補うための施策として、サラリーマン側としてはリスクの分散や収入アップのための施策として、まさにウィン・ウィンの関係という状況になっています。

とはいえ、副業はそんなに簡単なものでもないということも事実です。まず本業がおろそかなったり、無理しすぎて体調を崩したりしたら、本末転倒です。つまり、次の順番で取り組むことになります。

本業の生産性アップ → 時間が空く → その時間を副業に使う

まず本業の生産性アップが欠かせません。それにはこちらの記事をご参照ください。



副業の探し方

時間に余裕が出てきたら、副業を探しましょう。サラリーマンが副業を行う場合、必要な投資とリターンのバランスで選ぶと良いです。それなりの投資をすればリターンも大きくなりますし、投資を抑えればリターンも小さめになります。どちらにするかは個人の事情でしょう。

以下に投資とリターンのバランス別に副業に使えるサービスを紹介します。



投資少なめ、リターン少なめ

このカテゴリーで一般的なのはブログを書いて広告収入を得ることです。広告収入はGoogleアドセンスやアフィリエイトにより得ることが可能です。ブログは無料でも始めることが出来ますので投資ゼロからスタート可能です。その分参入者が多く競争が激しいという特徴がありますが、まず行動を起こしてみる、ということが大事です。

最初のうちは、よほど個性的なものや世の中の役に立つものでないかぎりアクセスが集まりませんし、まともな収益が立つまでにかなりの時間と記事数を要します。このため、その前に挫折してしまう人が多い特徴もあります。

したがって、成功者の体験を学んでマネすることが近道のようです(パクリは駄目ですが)。私自身も日々勉強しています。下記のような本を読んで追体験するというのがお勧めです。



投資中くらい、リターン中くらい

このカテゴリーでは「スキルを売る」ということがメインになります。ビジネスに関するスキルやプログラミングのスキルあるいは外国語など、これまで身に着けてきたスキルを売り物にします。

この場合売り方は2つあって、ひとつは自分で売り物を作るパターン、もうひとつは人から仕事を請け負うパターンです。


(1)スキルを単発で売る

自分で売り物を作るパターンの場合、ネットを使ったサービスがいろいろあります。まずはスキルやノウハウそのものを売り物にできる【ココナラ 】や【タイムチケット】 です。私もココナラで「バリュー投資の方法を教えます」というコンテンツを販売しています。

バリュー投資の方法を教えます
https://coconala.com/services/565222

【タイムチケット 】 は時間を買ってもらうというスタンスで、スキルやノウハウを提供する時間が売り物になります。私もタイムチケットで「30分コンサルティング 」というサービスを販売しています。また、ブログで使っている自分の写真はタイムチケットでプロのフォトグラファーに撮影して頂いたものです。

利用している実感として、この2つはプラットフォームとしてよく考えられており、非常に良いサービスです。



(2)教室を開催する

次に、リアルな「教室」を提案できるのが【ストアカ 】 や【サイタ 】 です。イラスト教室とか話し方教室、英会話教室など、教室の先生がこのサービス上で集客し、実際に会って教室を開催します。時間や場所をリクエストすることが出来る場合もあり、利用者のニーズに合わせて教室を開催するイメージです。

提供するノウハウや教室運営のためのコンテンツ作りが初期投資として必要になりますが、1回作れば使いまわせるでしょう。自分の空き時間とうまく合えば、一度でそれなりの収益を得ることが可能です。



(3)仕事を請け負う

仕事を請け負うパターンでは、代表的なのは【クラウドワークス 】と【ランサーズ】でしょう。自分で仕事を作る必要がありませんので、基本的に待ちの姿勢で仕事を探します。自分のスキルにマッチした仕事に応募して受注できればその分の収入を得ることができます。ただ、内容的にどうしても「作業」系のものが多いようです。時間をお金に変えているイメージがあり、アルバイトに類似しています。個人的には使っていませんが、そういう仕事の方が楽、というタイプの方には良いでしょう。



投資大きめ、リターン大きめ

物販系はモノを仕入れて売るというとこで、仕入コストが発生し投資が大きくなります。また在庫というリスクを抱えることになり、思ったように売れない場合には場所代・管理代など余計な投資が必要になってきます。

ですが、上述の「スキル」のように目に見えないものと違って、売りやすいという面があります。「スキル」では信用が第一ですから、信用が貯まるまでなかなか軌道に乗りませんが、物販であればそういう面では苦労が少ないでしょう。

自分で作ったものを売るのであれば、【minne】や【BASE】があります。アクセサリーなどを自作するのが趣味であれば、その延長として販売して副業にするというのが理想的です。一方モノの転売(せどり)であれば、【Amazonマーケットプレイス】などを使った方法が比較的コストが低くお勧めですが、すでに相当なレッドオーシャン状態と聞きます。英語ができるなら、むしろeBayなどを使って世界に転売していく方が良いかもしれません。

また、投資が大きくなりますが、不動産投資でサラリーマン大家さんになる、とリターンが大きくなります。ただし、少子高齢化で将来的には物件の選別が厳しくなるでしょうから、こちらのセミナーなどを使って十分に勉強する必要があります。

アパート経営成功の「鍵」がココにある!【失敗しないアパート経営セミナー】

不動産投資情報サイトの【楽待】などを見ますと、すでに多数の方がサラリーマン大家さんとして活動しており、様々なノウハウ(苦労話)があるものだと感心してしまいます。こういった先人たちの情報も併せて参照されると良いでしょう。


以上、自分のスキルを活用して収入を得ることができる副業の探し方、という話題でした。各サービスの会員(ユーザー)登録は下記のとおりです。まずは行動を起こすところから始めてみましょう。

スキルを売る・・・ 【ココナラ【タイムチケット】
教室を開催する・・・ 【ストアカ 】 【サイタ
仕事を請け負う・・・ 【クラウドワークス 】【ランサーズ
自分で作ったものを売る ・・・ 【minne】【BASE

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【アラフィフを生きる】50歳からの副業探し。公的な支援サービスもかなり使える【無料です】

シニアの副業


人生100年時代のライフプラン

人生100年時代と言われますが、サラリーマンの場合は多くは60歳で定年となり、その後高年齢雇用安定法の特例措置により希望すれば65歳まで雇用が延長される、ということになっています。

実際のところ、統計データはありませんが、肌感覚では大企業の場合9割方の方がこの制度を利用して会社人生の続きを選んでいるように見えます。延長に入ると、ほとんどの場合は少なくとも4-5割程度の給料カットになりますが、それでも「まだまし」という感じで生活のためにしがみ付いているというのが本音でしょう。住宅ローンが残っていたりすると選択の余地はありません。



雇用延長すべきかどうか?

ですが、こちらの書籍(定年前後の「やってはいけない」)によると、それは必ずしも必ずしも正しい選択とは言えないようです。なぜなら、65歳から先100歳までどうするのか?というビジョンが欠けているからです。将来法改正で70歳まで雇用延長としても、やはりそのあと100歳までどうするのか?ということになります。「年金でなんとか」と思っていても、将来その年金が満額出る保証も無いでしょう。

この著者によると、55歳(あるいはもっと早く)くらいになったら、準備を始めて、60歳の定年で別の仕事に移る方が良い、としています。その理由は60歳から65歳までの5年間が業務の本筋とは離れた、いわゆる閑職のような状態になると、この間に失われる仕事の勘はなかなか取り戻すことができないため、65歳から新しい仕事を探そうとしても実戦力に乏しく、ある程度のスキルを要する仕事には就くことができないから、だそうです。

また、65歳で見つけられる仕事は給与も低く、手取りで月10万円程度というのが普通のようです。「私は大手企業で部長をしていた」などと言っても、今その会社でできることに価値がありますから、ほとんど意味が無いことになります。



早めの準備が大切

何事もそうですが、早くからコツコツ準備したものが勝つのです。

早めに60歳から先の仕事の準備をすること、もっと言えば60歳から先の収支を計算して、幸せな生活を送るための収入源を準備すること、が重要です。もちろん60歳までにひと財産作って、あとはのんびり悠々自適で暮らすというのがベストですが、この状態に達する人はごくわずかですので、おそらく80歳過ぎくらいまで働く前提で60歳までに準備する、というのが基本となる考え方です。



50歳を過ぎたら生産性の改善を!

ではどうやって60歳までに準備したら良いのか?ということになります。50代といえば、会社の中核業務を担い、人によっては部下もいて、毎日忙しい。その上に他の仕事の準備なんて無理!と思うかもしれません。ですが、ここは考えようです。工夫して生産性を上げることで、時間を捻出して準備を始めましょう。いきなり会社を辞めたりするのではなく、現在の会社の給料を貰いながらリスクを抑えて準備します。



50歳からの副業探しの方法は?

他にもあるかもしれませんが、具体的には次のような方法が考えられます。

  • 自分で副業(複業)を始める
  • 公的な支援サービスを活用する


自分で副業(複業)を始める

今どきの流行りは副業(複業)でしょう。国がモデル就業規則を変更して、「副業禁止」から「副業OK」に方向転換しています。すでに多くの企業が副業を解禁して、従業員は会社を辞めずにいろいろ挑戦できる土壌が整ってきました。

私が勤務する会社は外資系のせいか、以前から許可を取れば「副業OK」でした(もちろん競業避止義務はあります)ので、私の場合はさくっと許可をもらって副業開始した次第です。主たる仕事はプロジェクトマネージャー、副業は会計事務所の職員です。

副業といっても何をすれば良いのか、どうすれば良いのか?が疑問ですが、その答えは書籍「複業のトリセツ」 にあります。いわゆる「副業本」の中で一番お勧めです。

中でも、初めて副業に挑戦してみる場合に最も始めやすくて、すぐにお金になりやすのは、得意分野の在宅ワークをすることでしょう。その意味では、クラウドワークス のようなサービスを使って、自分の条件にあった仕事を探すのがお勧めです。

もし腕に自信のあるプロフェッショナルならば、そのスキルを活かせるように【プロの副業】 にあるようなハイレベルな副業を探すことも可能です。



公的な支援サービスを活用する

もうひとつ別の方法として、公的な支援サービスを活用する方法があります。公的な支援ですので、副業探しというよりはフルタイムの就職活動という面が強いですが、情報源として有効です。しかも原則として無料で利用することができます。

公的なサービスというと、ハローワークが良く知られていますが、これ以外にもサービスがあります。地方自治体が管轄している「しごとセンター」がそれです。東京都の場合、下記の「東京しごとセンター」となります。

東京しごとセンター
https://www.tokyoshigoto.jp/

東京しごとセンターは「東京都の仕事を探している人」を対象としていますので、他県に住んでいたとしても利用することができます。

東京しごとセンターの特徴は年齢世代別にサービスを分けて提供し、在職中でも各種セミナーを受けたりカウンセリングを受けたりできる点です。例えば、55歳以上の人に対しては「シニアコーナー」としてキャリアカウンセリングを行っています。

また、各種セミナーや講習会を実施しています。例えば、「50歳から考える!職業生活設計」(50歳以上の方向け)、「定年退職後の働き方を考える」(60歳以上の方向け)、といったメニューが並んでいます。

驚くのがこれらカウンセリングやセミナーといったサービスがすべて無料だということです。50歳を過ぎて副業探しに限らず、将来の生活設計をするために、利用されると良いでしょう。

最近は、求人する会社側でもシニアの求職者に対してフルタイムを求めない傾向があるそうです。特に中小企業にその傾向があります。週に1~2日出社して仕事してほしい、アドバイスしてほしい、というものです。このような仕事であれば、副業化できる可能性がありますし、2-3つ掛け持ちすることで、たとえ1つの月給が10万円でも3つで月給30万円という積み上げも可能です。キャリアカウンセリングでそのような相談をされると良いです。



以上、50歳からの副業探し。公的な支援サービスもかなり使える、という話題でした。人生100年時代に向けてライフプランの作成は重要です。退職金や年金はいくらもらえそうか?保険はどうなるのか?税金はどうなるのか?ファイナンシャル・プランナーのサービスなどうまく活用してしっかり備えましょう。

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【アラフィフを生きる】定年前後に始める男の趣味5選

アラフィフ

 

 

定年が近くなったら趣味を持とう

定年が見えてきますとそのあとの時間の使い方が気になりますね。働きづくめでこれまで来たというひとは趣味などないかもしれません。私もどちらかと言うとその一人です。

ですが、それでいいのかと言うとあまり良くないと思っています。何らかの趣味を持っていた方が人生が豊かになりますし、心身ともに健康を保つたため何かあったほうがいいと思います。

そこでこれまでいろいろな本を読んだり、先人から見聞きした経験から定年後前後に始める趣味としてはこれがいいのではないか、というものを5つほどあげてみたいと思います。



続けないほうが良い趣味

その前にこれまでの趣味をそのまま続けるのはどうなのか、考えて見たいと思います。

男性でも若いうちから趣味を持っている人はたくさんおり、特に次のような趣味・スポーツを楽しんでいる方も多いかと思います。ですが、自分の知る限りこれらの趣味をミドルエイジ以降の年齢になって続けていくことは少しリスクがあるように思います。

(1)ゴルフ。ゴルフはボールを打つ際のインパクトが腰や心臓にに悪いと聞きます。自然の中を歩いて気分転換にもなりますし、歩くこと自体は悪くないのですが、年を取るとゴルフをやってる最中にぎっくり腰になったりあるいは心筋梗塞になったり、そういったリスクが高まります。

また、ゴルフは歳をとっていくと仲間が一人やめ、二人やめ、だんだん一緒にコースを回る人がいなくなってくるということもあります。このため長続きできない可能性が高いです。

 

(2)テニス。テニスも若いうちからずっと続けているという人が多いスポーツです。ただテニスの場合は走ってボールを打つという動作になりますので、膝や肘にかかる負担が非常に大きいのが特徴です。特に膝についてはよく言われるように「関節は消耗品である」ということから、年を取って膝に痛みを抱える可能性が高いです。

テニスもゴルフ同様一人ではできないので、歳を重ねると仲間がだんだん辞めていくという特徴もあります。

 

(3)釣り。釣りは一人でできる老後の趣味としては非常に良いと考えられます。ですが、海や川へ出かけていく必要があり一人では水の事故に遭うという可能性が出てきます。川で溺れたり、海で転落したり、危ない話はよく聞きます。

年をとればとるほどこういった水の事故の可能性がありますから、若い時のように続けていくことがかえって危険かもしれません。もっとも釣り仲間がいれば、みんなで一緒に出かけると楽しいでしょうが、やはり歳を重ねると仲間がだんだん辞めていくことになります。

 

(4)ランニング。ランニングもテニスと同じように膝に負担のかかるスポーツと言えます。一人で手軽にでき、人間関係から離れられるところが良いですし、最近はマラソン大会が各地でたくさん行われていますので、そういったことも目標となり続けていく人が多いです。その反面膝の故障というのが常に心配です。老後歩くことが不自由になってしまうほど膝を消耗してはいけないでしょう。



良い趣味の条件

人気の趣味・スポーツを全否定している感じですが、「それじゃ、どうしたら良いの?」ということになりますね。アラフィフ以降、定年退職を経て長く続けていける趣味として良いと思うものにはいくつかの条件があります。

まず「一人でできる」ことが重要です。仲間が必要なものはどうしてもだんだんと仲間が減っていきますので、そうなったとしても続けていけるような趣味の方が良いです。

次に「毎日やることがある」ものが良いです。定年退職になり仕事が終わった段階で、男は急にやることがなくなりますので、その時に毎日やることがあるというのは重要です。

さらに、「体を動かす」ものを趣味としておくことが大事です。これは心身の健康を維持するという観点からです。

また、「手先を使う」ものが良いとされています。これは脳に刺激を与えて認知症を予防するためです。

これらの条件を一度に満たす趣味は難しいですが、複数の条件を満たすものとして次のようなものが男の趣味としては良いのではないかと考えています。

 

[1] 家庭菜園と料理で自立する

家庭菜園と料理は本来別々の趣味ですが、これらを一つのパッケージにして趣味にすると良いでしょう。家庭菜園では食材を育てます。そして自分で作った食材を今度は料理するということになります。こうして二つで一つのパッケージです。

家庭菜園の良い点は、毎日世話があるということです。水をやったり、草むしりをしたり、とにかく毎日やることがあるということが大事です。またマンションのベランダだったり 、場合によっては水耕栽培のような形で、非常に手軽にスタートすることができます。

また、すこし本格的にやってみたいということであれば、下記のような貸し農園も良いでしょう。



料理については、奥さんからの自立という意味で重要です。奥さんから見ると旦那さんが毎日家にいるというのはかなりのストレスになるそうです。毎日お昼ご飯を心配をしなければいけないというだけで、それなりの負担です。

夫婦関係を良好に保つためにも、お昼ご飯ぐらいは自分で料理できるぐらいになりましょう(私自身全く料理できないので、自分で言っていて耳が痛い話ですが)。その際に自分が作った野菜を食材として使うというのがベストな組み合わせとなります。

家庭菜園と料理は体を動かすという点も良いです。それなりの力仕事もあったりしますし、程よい運動です。

 

[2] 模型制作で趣味と実益を兼ねる

模型製作の良い点はひとりでできること、手先を使うこと、です。また大抵の場合は1つの制作に時間がかかりますので、息の長い趣味として楽しむことができます。制作する模型は例えばプラモデルのようなキットでもいいと思いますし、鉄道模型や本格的な帆船作成といったものもあります。

私自身は建築模型にチャレンジしてみようかなと思っています。建築物が昔から好きでしたしたし、建築模型はそれなりに上達すると設計会社から下請けとして受注して、小遣いを稼ぐことができます。マンションの模型などを作りますと5-6万円の収入になるようです。趣味と実益を兼ねたものになると思います。

 

 

[3] 絵画(水彩画)で芸術家気分に浸る

絵画もミドルエイジ以降の人に人気の趣味です。最近では、テレビ番組で芸能人が水彩画で意外な才能を披露したりして、「それなら私も」という感じで始める人が増えているようです。

絵画も模型制作同様、一人でできる、手先を使う、という点で良いです。毎日コツコツ描き進めて息の長い趣味になるでしょう。さらに良いのは、「旅行」と抱き合わせることが出来る点です。下記の記事でも書きましたが、定年になったら「夫婦で旅行」はダントツ1位の人気です。旅行をして思い出の景色を水彩画に描くなど、理想的ですね。

【アラフィフを生きる】定年前後になったら、自分らしい旅をしよう。<クルーズ編>

水彩画を始めるなら、自己流でやらずに、人から習うのがおすすめです。私もiPadのイラストツールを使って絵を書いていますが、自己流のためなかなか上達しません。下記のようなちゃんとした講座で習うのがやはり王道でしょう。

プロ直伝!いきなり上手に描ける水彩画講座3弾セット

 

[4] ピアノまたは手品で人気者になる

ピアノまたは手品もまた、一人でできる、手先を使う趣味ですが、披露する場を持てる点が良いです。特に社交的な性格の方であれば、ピアノ教室の発表会とか、宴会で手品を披露とか、挑戦すると良いでしょう。私はピアノを習っており、年に1回発表会に出ていますが、めちゃくちゃ緊張します。普段とは違う汗をかきますので、これも刺激になってよいかなと思います。

また、こういう習い事を通じて、練習仲間が出来るのも良い点です。一人で練習できて、仲間もできる、というのはお得な感じです。こちらの講座は90日で名曲が6曲弾けるようになるとして大人気です。

【30日で弾ける初心者向けピアノレッスン 3弾セット】

 

[5] ジム通いで生活の質を高める

ここまで運動系がありませんでしたが、体を動かす趣味としては、ジム通いが一番おすすめです。心身ともに良いということはもちろん、ジムでは筋トレだけでなく様々なプログラムを通じて総合的に体を鍛えることができますし、こちらの記事のとおりパーソナルトレーナーをつけることで、自分に最適な運動習慣を身につけることができます。結果として怪我や病気を防いでくれます。

【アラフィフを生きる】アラフィフこそ体力づくり!筋トレの始め方

さらに良い点が2つあります。ジムではハイキングとか色々なイベントがありますので、こういう機会を使って友達作りをすることが可能です。いわゆる「ジム友」です。男は歳をとると孤独になりがちですので、積極的に交流すると良いでしょう。

もう一つの良い点は、ジムが居場所になることです。運動だけでなく、風呂に入ったり、マッサージチェアでくつろいだり、相当の時間をつぶすことができます。家でゴロゴロしているよりはよほど良いでしょう。



以上、定年前後に始める男の趣味5選、という話題でした。

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【アラフィフを生きる】定年までの貯蓄として必要額はいくらか?

お金

 

ふとした疑問

先日うちの奥さんから何気なく質問されました。

「うちは定年までに結局いくら貯めれば良いの?」

私もファイナンシャルプランナーなのに思わず答えに窮しまして、

「うーん・・・ちょっと計算してみないと分からないなー」

としか言えませんでした。考えてみると結構な難問です。

どのように考えるにしろ、シミュレーションに基づいたざっくりとした見積にしかならない訳ですが、確かに一度は計算しておく必要がありそうです。



老後収支の見積方法

現在の日本人の平均寿命は80歳くらいですが、最頻値(もっとも亡くなった人が多い年齢)は90歳くらいなので、90歳まで生きるという仮定で考えます。

その他にも幾つか仮定が必要です。例えば、

  • 現在の年齢から60歳まで手取年収が3%ずつ増える
  • 60歳で退職一時金をもらう(人事部が推定している金額どおり)
  • 60歳から65歳まで嘱託社員として継続勤務する。ただし手取り年収は40%ダウン
  • 65歳から90歳まで年金を受給する(ねんきん宅配便の金額どおり。まあ、あてになりませんが)
  • 定年前後から副業を始めて収入が続く場合は、その分を加味

これらの条件が揃えば、現在から90歳までの総収入を推定することができます。

次に支出側を考えます。支出側の考え方には2つあって、ひとつは個々の費用を積算していく方法です。日々の生活費、養育費、車の買い替え、家のリフォーム、旅行、病気など、思いつくイベントを挙げて費用を推定し積算します。

ただ、今回はこの方法は使いませんでした。理由は長期間にわたるイベントを想定することが難しく(何が起きるかなんて分からない)、積算値のブレが大きくなるから、です。




支出額の見積方法

その代わりにもう一つの方法として、収入の何%くらいを支出するか(逆に言うと何%くらいを貯蓄するか)でざっくり出す方法があります。この方法のメリットは2つあって、(1)直近の収支パターンから目処を付けやすいこと、(2)一般に年をとってもそれほど収支パターンが大きく変わることは無い(長年の習慣を簡単には変えられない)前提に立てること、があります。

過去の自分の収支パターンを見れば、大体どのくらい支出し貯蓄できているかは分かるでしょう。場合によっては支出が収入を上回り貯蓄できていないかもしれませんが、そうであれば、ひとまずそのままの生活が続くと仮定してシミュレーションします。

また、65歳を過ぎると年金生活者となりますが、一般に収入のマイナスに合わせて支出が減ると言われていますので、その点も加味してシミュレーションします。支出が減るのは生活が質素になることと、医療制度など交通費や医療費など公的な支えがあるためです。

以上より、現時点から65歳までの総支出額と65歳から90歳までの総支出額を見積もります。例えば、現時点から65歳までは総収入の105%を支出する(つまり貯蓄できない)、65歳から90歳までは総収入の80%を支出する、といった具合です。もちろんもう少し細かく期間を分けても良いですし、支出割合も各家計の事情に合わせて設定すれば良いです。

 

90歳時点での金融資産を求めよう

この結果、以下の金額が出ますので、後は加算減算するだけです。

計算式

金融資産は現金預金、定期預金、株式(投信)など比較的容易にキャッシュになるものです。土地や家屋の評価額は計算に入れなくて良いでしょう(売却する前提なら別ですが)。住宅や車のローン残債がある場合には、忘れずに差し引きます。本来はさらに利息も引く必要がありますが、ややこしいので割愛しています。もし多額のローンが残っているようでしたら加えて差し引いてください。

これで計算しますと「90歳時点での金融資産」金額が出てきます。もしこれがプラスの金額であれば、ひとまずこのシミュレーションどおり生活していれば良いということです。残った金額は相続または90歳から先の老後資金と考えられるでしょう。

問題はマイナスの場合です。マイナスの場合は、「90歳までの総収入」を増やすか、「90歳までの総支出」を減らして、なんとかプラスにしないと「下流老人」の仲間入りとなってしまいます。

 

「90歳までの総支出」を減らすことも重要です。年をとったからといって急に生活パターンを変えられませんから、今のうちから少しずつ家計を引き締めることを検討する必要があるかもしれません。どうやったらこれができるのか?は一人で考えずにファイナンシャルプランナーに相談すると良いでしょう。人に聞いてしまったほうが結局効率が良いということもあります。

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まとめ

最初の質問「うちは定年までに結局いくら貯めれば良いの?」に対する答えは直接は答えずらいもので、要するに質問の真意は「このままの生活を続けて大丈夫なの?破産しないの?」ということかと思います。

上記のシミュレーションによって、90歳時点での「プラス」が推定されれば、「このままの生活で大丈夫」と言えますし、「マイナス」なら「ちょっとマズイ、対策が必要」ということになります。これが分かればひとまず良いのかなと考える次第です。

以上、定年までに必要な貯蓄額はいくらか?という話題でした。本格的に定年後の設計についてお考えであれば、こちらの定年後設計スクール体験学習会もお勧めです。定年後の生活を考える良い機会かと。無料体験できますので、是非。


 

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【働き方改革】サラリーマンをやりつつ副業で稼ぐのがベストな選択である

 

サラリーマンは気楽な家業

2018年10月1日から9日間の予定でヨーロッパ旅行をしてきました。この間正社員で勤務している会社の仕事はしてません。有給休暇です。私が在籍している会社では新人もベテランも年間で一律24日の有給休暇が付与されます。1ヶ月の就業日数が土日を除いて22日ですので、1年のうち1ヶ月は仕事しなくて良いことになります。一方給料のほうは、年間でボーナスと合わせて18ヶ月分支給されますので、7ヶ月はただで給料をもらったことになります。何という贅沢でしょう。

働かなくてもお金がもらえる、まさに不労所得です。会社によるのでしょうが、一般的に実は会社員は恵まれています。



個人事業主・フリーランスは大変

これが個人事業主になると大変です。働かざる者食うべからず状態です。先日TBSラジオの東京ポッド許可局を聴いていたら、芸人には有給休暇なんてないし、家を買いたくても銀行がローンに応じてくれないという話しをしていましたが、それに比べるとサラリーマンは優遇されています。個人ではなく会社の信用で借金できる訳なので。

そうなると多少社畜とかブラック職場とか仕方ないのかも知れません。その分会社員の恩恵を受けている訳です。税金でも会社員はたいした節税策もなく、取られっぱなしとか言いますが、会社員の恩恵の対価という考え方も出来ます。

 

ベストなのは副業(複業)で稼ぐこと

結局のところ、一番良いと思うのは、サラリーマンでありつつ、復業で個人事業をやるパターンです。不労所得や信用という会社員のメリットを享受しながら、個人事業で税金対策も可能ですし、収益の柱が複数あることで、人生のリスクヘッジをする事が出来ます。

こういう事が出来るように準備するのが働き方改革の本当の目的です。

ところが世の中的には会社員としての贅沢に溺れてしまって、復業なんてまったく考えない、という人も多くいます。というか、大多数の方がそうでしょう。「いやー。忙しくて副業なんて無理ですよ」という話なのでしょうが、素っ裸で戦場を歩くようなものです。よく平気だなとしか思えません。

 

サラリーマンの副業の見つけ方

何でも良いので、サラリーマンであっても何かもう一つ収益の柱を立てることを考えましょう。できれば、「好きなこと」、「得意なこと」、「ニーズがあること」の3つの交わりで見つけられると良いのですが、最初からそう上手くいくわけもありません。まずは小さく始めて、この3つの交わりを目指して調整していくやり方がおすすめです。

副業の見つけ方

 

働き方改革で「余裕」を生み出す

サラリーマンとしての仕事を徹底的に「働き方改革」して、少ない労力でほどほどの成果が出る状態を作ります。120%の成果は必要ありません。90%くらいの成果で十分です。その代わり労力を100%から50%に下げましょう。この差分が「余裕」となり、私たちに復業を行う時間を与えます。ただしこのためには「いい人」をかなぐり捨てる勇気が必要です。

余裕の公式

この結果サラリーマンとしてのメリット不労所得を享受しつつ、もう1つの収益の柱を立てることができるようになります。非現実的に聞こえるかもしれませんが、もうすでにそうして暮らしている人がたくさんいます。是非あなたもその仲間になりましょう。

生産性を2倍にする方法をまとめてみた

副業探しは専門家に相談しよう

そうは言っても、何をしたら良いか分からない、どんな副業が可能なのだろう?という方は副業の紹介会社にご相談頂くことをおすすめします。こちらの【プロの副業】はライフスタイルやスキルに応じた副業を「週1」や「月1」から紹介しています。よろしければ、下記よりご参照ください。



以上、サラリーマンをやりつつ副業で稼ぐのがベストな選択である、という話題でした。

 

【アラフィフを生きる】アラフィフこそ体力づくり!筋トレの始め方

筋トレ

 

 

平均寿命より健康寿命

厚生労働省のウェブサイトによると、平成22年時点で男の平均寿命は79.64年、女の平均寿命は86.39年となっています。これが最頻値でみると男が87年、女が93年となります。平均値というのは若くして亡くなった人も含んでの平均ですから、どうしても低くなってしまいます。最頻値は一番大勢の人がいるところですので、こちらのほうが多くの人に当てはまる寿命と考えたほうが良いです。

そうすると男も女も普通に90年生きます、ということになります。人生100年時代だそうですが、かなりリアルにそのとおりです。ですが、ただ長生きすればよいというものでもなく、やはり健康で長生きしたいものです。そこで「健康寿命」という考え方があります。健康で制限無く日常生活が送れる年齢です。同じ厚生労働省のデータで男が70歳、女が73歳とあります。そうしますと、男も女も20年近くなんらかの制限を受けた日常生活を送ることになります。

この20年をなんとか短くする、つまり健康寿命を伸ばして長く健康で制限の無い生活を送るにはどうしたら良いか?ということが問題です。

いろいろな方法があるのでしょうが、最も一般的なのが「体力づくり」、特に「筋トレ」でしょう。加齢により筋力が落ちてくると、代謝が落ちて太りやすいとか、関節を痛めやすいとか、姿勢が悪くなってあちこち痛いとか、ろくなことがありません。「筋トレ」はいくつになっても効果があると言われていますので、50歳を過ぎたら「筋トレ」をおススメします。

【ac-Fit】アラフォー専門パーソナルトレーニングジム



最近筋トレを始める人が多い

そういう背景があるせいか、最近スポーツジムに通い始める人が増えています。経済産業省の統計(http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/result_1.html)を見ると2017年までの5年間で20%も増えています。なかなかの成長産業です。

実際私もジム通いを始めて1年ほどですが、確かに混雑しています。特に男女ともにシニア世代の方が多いです。平日の昼間など行くと、高齢者向けの施設かと思うほどです。

そういったシニア世代の多くがやっているのが、「筋トレ」です。自分の観察では、ウォーキングが一番人気、次に「筋トレ」と「水中ウォーキング」が人気です。私も大体この3つをやっています。



筋トレをすると健康的にスリムになれる

年をとると代謝が筋肉量が減って、代謝が落ちてきますので、太りやすく痩せにくい状態となります。簡単に言えば中年太りです。世の中的には、糖質制限のような「食べないで痩せる」とか「xxxを食べて(飲んで)痩せる」とかダイエットネタに事欠きませんが、実際はどうのでしょうか。どこか違う気がします。痩せたとしても痩せ細っては不健康で、病気の恐れが出てきてしまいます。理屈上「食べたカロリー - 消費したカロリー」がマイナスになれば痩せていくので、食べて痩せるという話も胡散臭いです。

やはり正論すぎてがっかりですが、運動して筋肉量を増やす・消費カロリーを増やす、糖質・脂質・たんぱく質のバランスの良い食事を摂る、というのが健康的で王道ということになります。なかでも筋トレは筋肉量が増えることで代謝がアップして消費カロリーが増加しますので、ウォーキングのような有酸素運動と組み合わせることで、効果があります。

ただし、筋肉は重いので、筋肉が増えると体重が増えます。したがって、体重を目標とするよりも体脂肪率や代謝を目標にした方が良いです。最近の体重計はこれらの数値を測れるので、こういったものを使いましょう。私も使っています。

 

 

ジムはシニアの居場所

下記の記事でも書きましたが、現在ジムは完全にシニアの居場所です。「ジム友」という言葉があるくらい、ジムで知り合ったおじさん(おじいさん)達が語らったりしています。

スポーツクラブ通いを長続きさせる方法
http://cinqplans.com/small-talk/20180507

人によっては「うざい」と感じるかもしれませんが、当のシニア世代にとっては悪い話ではありません。男は定年を迎えてやることがなくなると孤独になりがちです。なかなか話し相手も作りにくくなるのが現状です。

そういう意味では精神衛生を保つためにも、ジムは有効です。突然話しかけたりするのは気おくれしてしまいますが、ジムはいろいろなイベントをやっていますので、イベント参加をきっかけとして「ジム友」を作るのは良いことです。自分はまだかろうじて現役ですので、そこまで出来ていませんが、いずれ挑戦したいものです。

 

最初はパーソナルトレーニングがオススメ

ジム通いをどう始めるか?は人によるのでしょうが、「パーソナルトレーニング」から入るのが断然おススメです。要はコーチからマンツーマンの個人指導を受けるのです。私もこれから入りました。

「パーソナルトレーニング」の場合、はじめに現在の生活環境や病歴の聞き取りがあって、何を目標とするのか?といった確認をします。それでコーチから「それならこういう運動から始めましょう」と提案や注意があります。マシンの正しい使い方などもコーチが教えてくれます。

「パーソナルトレーニング」を受けると、合理的なトレーニング方法が分かるのが良いです。自分流で始めてしまうと、ただ闇雲にきつい運動をしたり、目標とかけ離れたことをやってしまい、結局続かない、というオチになりがちです。多少の費用はかかりますが、自分への投資と思って、下記のような「パーソナルトレーニング」から入ることをおススメします。

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筋トレは週2回で良い

最近は筋トレやジムに関する書籍・記事を多く目にします。それだけマーケットが拡大しているのでしょう。

そのような書籍を数冊読みましたが、おおよそ次のような方法が良いようです。

  • 筋トレは週2回くらいで良い。ただし習慣化して長く続けること。筋肉はすぐには付かないので、気長に続けること
  • 筋トレしない日は有酸素運動を。有酸素運動は週5日くらいで良い
  • 基本無理しない。体調が悪いときは運動しない。特にシニア世代はストレッチ・準備体操で体を温めることを忘れないように
  • 体を温めてから筋トレする
  • 筋トレは長い時間をかけてやる必要はない。ただし各種目10回程度でオールアウトする(上げられるかどうかギリギリの状態)ように筋肉に負荷をかける
  • 筋トレ中は筋肉に意識を集中する。意識するだけで筋肉への血流が増えて効果が高くなる
  • 筋トレをしてから有酸素運動をする順番が良い
  • トレーニング中は水分補給する(特にアミノ酸)
  • トレーニング後はプロテインなどたんぱく質を摂る
  • 長続きできるように通いやすいジムを選ぶこと

また、様々な事情のため、ジムに通えない・移動時間も惜しいという方には、東京23区だけですが、下記の出張パーソナルトレーニングというサービスもあります。

出張パーソナルトレーニング【Lyubovi】



以上、アラフィフこそ体力づくり!筋トレの始め方という話題でした。

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【アラフィフを生きる】第2の人生に向けたアラフィフの転職就職を考える

履歴書

定年までの10年。50代の過ごし方

50歳を過ぎますと、サラリーマンの場合はいよいよ定年が見えてきます。多くの会社では60歳で定年、そのあと希望すれば65歳まで定年延長となります。定年延長といっても原則1年ごとの契約ですし、定年時の給料から少なからず減額となるのが普通です。終身雇用の名残で高齢社員は給料をもらい過ぎという面がありますので、正しく市場価値を判断された結果として、給料ダウンは仕方ない話でしょう。何も無いよりマシということです。

そういう先が見えた状態で今の会社・仕事のまま50代の10年間をぼーっと送ってしまって良いのか?という疑問があります。ましてや、最近よく言われるように「人生100年時代」ということで、65歳まで仕事したとしても、そこからさらに35年間も時間があることになります。

50歳を超えたら、この35年間の生活のための準備をする、というのがオススメな考え方です。特に経済的な面をどうやって支えるのかというと、やはりできる限り長く仕事するというのが現実的な方向性です。そうすると、50歳前後で仕事を変えて人生の第2フェーズにスイッチしていくということを考えることが必要です。



シニア世代の就職・転職

就職転職の世界では50歳オーバーは「シニア」です(最近は人手不足で55歳という説もありますが)。自分にそういう意識が無いとしても、シニアと呼ばれてしまい、選べる仕事の内容がぐっと狭くなってくるようです。転職サイトなど見てみますと、シニアでも就けそうな仕事は次のようなものになります。

  • 管理人
  • 清掃員
  • 営業・販売員
  • ドライバー
  • 軽作業

もちろん仕事に貴賤の別はないので、それぞれ立派な仕事ですが、「うーん」という感じです。確かにこれらの職種であれば、体と頭が続く限り働き続けることができるでしょう。ですが、これまでそれなりの企業の一般職社員だった人がこれらの仕事に転職するのは心理的に厳しいものがあるかもしれません。自分よりはるかに年下の上司や管理者のもとこれらの仕事を続けることができるでしょうか?

 

スキルの掛け算でエキスパートシニアを目指せ

帰り道

やはりある程度の「プライド」や「やりがい」をもって、仕事を続けていくには、特定の分野についてスキルを持ったエキスパートである必要があります。これまで大手企業で部長職でしたといっても、外へ出れば「だから何?」となってしまいます。残念ながら過去の栄光や武勇伝は「経験」として売れるものではなく、やはり売り物になる何らかのスキルが必要です。スキルがなければ市場価値にならないと考えた方が良いでしょう。

50歳を超えた方々にオススメのスキルは何か?といえば、第1には「経理」でしょう。そして第2に「IT」です。さらに第3として「英語」この3つのスキルがあれば、「スキルの掛け算効果」によってかなりレアな人材になれます。1つ1つの分野で10人に1人のスキルを持てば、3つの掛け算で1000人に1人の人材となります。そういうレア人材になれば、エキスパートシニアとしての転職も可能です。



経理職は売り手市場

あるエキスパートシニア向けの転職サイトで調べたところ、人材募集のうち約40%程度のが「経理職」でした。これが上記で第1におススメした理由です。経理の仕事はクラウドサービスやRPAによる自動化などの荒波を受けて、少なくなっているのかと思いきや、実際にはまだまま必要とされている分野です。実際に現代ビジネスにこういう記事が書かれているほどです。

日本中の会社で経理不足…実はいま「簿記3級」が驚くほど価値を持つ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57523

この記事にあるように、経理といってもそれほど難しいスキルではなく、簿記3級とか2級程度の知識でも十分に価値があります。これらの資格取得は容易ですので、是非挑戦しましょう。そのためには下記のようなネットスクールを活用することをおススメします。転職前準備として、比較的短期に資格取得することができます。月額980円ですので、1-2ヶ月時間をとって集中的に勉強して合格してしまう、というやり方が良いでしょう。合格したら退会してしまえばよいのです。思い立ったら即実行!です。

将来、経理職に就くために簿記3・2級の合格を目指すなら【Accountant’s library】

簿記3級は40%くらい合格するので経理職への入り口という感じですが、2級は20%前後の合格率ですので、かなり10人に1人の人材に近くなるでしょう。私も税理士試験に挑戦するまえに、3級と2級に合格していますが、わずかな勉強で合格できました。



ITはいまどきの必須スキル

pc

「経理」のスキルをすこしでも身につけたら、次は「IT」です。「文系だからITは苦手・・」とか言っている場合ではありません。今の時代に生きるのであれば、情報システムに関する知識やスキルはどうしても必要です。とはいえ、こちらもそんなに高度なエンジニアリングやプログラミングのスキルが必要という訳ではなく、Microsoft Officeの中級の使い方とかクラウドサービスの活用といった程度で十分です。

この記事を読んでいる時点でインターネットは使える訳ですし、スマホを使ってLineやメールなどをしているのであれば、さほど苦労せずともExcelやWordの中級の使い方はマスターできるでしょう。

特に経理職であれば、数字を扱いますので、Excelのスキルが重要です。Excelの場合、データ入力やシートの操作、グラフの作成などができれば初級です。関数の扱い、特にvlookup関数のようなデータ集計で使うものを理解して、ピボット分析ができるようになれば中級となります。このくらいができるようになれば、十分に10人に1人の存在になれます。上級はマクロやVBAなどのプログラミングですが、ここまでは必要ありません。

中級レベルに達するには書籍による独学で大丈夫です。下記のような本を見ながら、自分でいろいろデータ集計してみて、数をこなして体で覚えるのが一番です。

英語力を磨こう

toeic

経理のスキルとITのスキルが身についたら、次は「英語」です。おそらく英語がこの中では一番ハードルが高く、きつく感じるかもしれません。ですが、よく考えてみればほとんどの方は中学生のころから英語を勉強してきていますし、仕事のための英語という意味ではまず「読み書き」が重要ですから、それほど及び腰になる必要はありません。

TOEICのスコアでいえば、その分布から見て、おそらく750点くらい取れれば、10人に1人の人材になるようです。自分の場合、遠い昔ですが初めて受験したときは700点そこそこだったように思います。その後真面目に勉強しまして、2年くらいで800点を超えたと記憶しています。その後留学のためにTOEFLに転向しまして610点くらいになりましたので、TOEIC換算で900点超えとなりました。

この手の英語の試験はコツがありますので、とにかく数多く問題にあたって、コツを習得すればスコアは伸びます。勉強の教材としてオススメするのは、アルクのTOEIC(R)テスト対策講座です。

英語教材の世界は色々なものが出ては消えていきますが、アルクは昔からある英語勉強界の老舗で、それゆえに信用があります。長く生き残っているのは内容が良いから、です。経理やITと違って、英語はある程度我慢強く勉強しないと成果が出ない性質があります。したがって「飽き」が一番怖いです。アルクの教材を使ったり、そのほかにも映画やYouTubeなど世の中にある英語環境をフル活用して、じっくり上達しましょう。


以上、アラフィフの方に向けて、第2の人生に向けたシニアの転職就職を考える、という話題でした。こちらの記事で取り上げたように、人より少し差別化された10人に1人くらいのスキルを獲得し、それらを2つ3つ掛け算することで、1000人に1人とか10000人に1人とかの人材になることが、より充実した第2の人生にする処方箋です。参考になれば幸いです。

 

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【アラフィフを生きる】アラフィフ世代の万が一に備える保険の考え方

シニア農園

50歳を過ぎると健康についての不安が倍増するものです。40代まで大して気にしてこなかった人でも自分や周りが病気になったりして、落ち着かなくなるものです。多くの人は若い頃に加入した生命保険や医療保険があるのですが、これを継続すべきかどうか見直すべきかがポイントです。

 

保険の見直しの必要性

保険の必要性というのは、年齢や家族構成または職業によっても大きく変わり、ひとりひとり答えが違うものです。ただ、よくあるのが保険のかけすぎです。どうしても様々な不安がありますので、保険を多くかけすぎてしまうということがあります。一般に若く子供が小さいうちは手厚い保険が必要ですが、子供も大きくなり定年に近い年代になると、そこまで高額な保険も必要ではなくなります

なぜなら公的な健康保険の高額療養費制度(月の支払いが一定額を超えると超える分が返金される)があるので、自分と配偶者の生活保障だけならなんとかなる場合も多いからです。

これこそが見直しのポイントです。必要かつ十分な保険に入っているかどうか点検をして、適切な保険に入り直しましょうというのが保険の見直しです。



ベストな方法はファイナンシャルプランナーへの相談

保険の見直しはライフプランを作成して必要な保障があるかどうか、年金やその他の収入を考慮して計算するということになります。これを実際に行うには、それなりの知識と手間が必要となりますので、ファイナンシャルプランナーに依頼していただくのがベストなの方法と思います。下記の【保険ニュース】では、ファイナンシャルプランナーによる無料相談を受けることができます。無料相談のあとアンケートに回答されるだけでプレゼントを受け取れる特典もありお得です。しつこい営業もありませんので、一度見直してみようかな、という方はお気軽にご相談ください。



まず保険に詳しくなりたい場合

ライフプランというよりも保険のことだけ知りたい、ということであれば、保険の見直しを専門に出かけている業者がありますので、そういったところに相談に行っても良いでしょう。皆さんの街でも見かけると思います。

ただし、これらの業者は保険の販売によるキックバックが収入源ですので、中にはキックバックを目当てにまた不必要な保険を勧めてくる場合もあるそうです。従って、まず最初に保険会社から資料を集めて、保険に関する知識を貯めつつ、比較検討してみるという方法がおススメです。そのうえで、上記のようなファイナンシャルプランナーの相談を活用すればより効果的です。

あるいは、下記の書籍などでも勉強できます。

 

病歴告知の必要がない保険について

最近テレビやラジオでシニア世代に向けて、病歴などについての告知の必要がない、または病歴があっても入れる保険の宣伝を見かけます。これらは無選択型終身保険や、引受基準緩和型・限定告知型の保険といって、保険会社が最近開発に力を入れている商品です。

なぜ、力を入れているかというと、彼らにとって「おいしいから」です。これらの保険は一般に入りやすくもらい難いという性質がありますので、注意が必要です。シニア世代や病歴がある人はこれまで保険会社が契約を断っていた人達です。こういった人たちを新しい市場として開発するために作った商品ですので、どちらかと言うと保険会社にとっておいしい商品と言うことになっています。

シニア世代に限らず生命保険や特に医療保険の加入を検討する時は、その選択肢に共済保険や全労済の保険といった選択肢を考えることをお勧めします。これらの保険は比較的掛金も安く、保険金も低いのですが、シニア世代にとって必要十分である可能性が高いです。すでに、民間の保険会社の医療保険に加入していて、その保障にプラスアルファを加える、という意味ではぴったりな商品ですので検討されると良いと思います。



 

シニア向けの様々な保険

さらに最近出てきている保険商品として、自分のお葬式の費用だけ捻出できれば良いというものがあります。これを葬儀保険と呼んでおり、各社から商品が出ています。葬儀保険は葬儀費用の準備金に特化した保険で、保険金額が少額、保険期間が1年(損害保険分野については2年)以内という特徴があります。自分のお葬式の費用を子供の負担にさせないための積立のような位置づけになっています。

また、介護保険は公的な介護保険制度とは異なり、民間の保険ですが、一定の介護が必要となった場合に支払われる保険です。公的な介護サービスを受ける場合でも、それなりに持ち出しのお金が必要となりますので、そういった原資に充てることを意図した保険になっています。今後高齢化社会を迎えて、自らの介護をどのように金銭的に支えるのかは重要なテーマですね。

以上、アラフィフ世代の万が一に備える保険の考え方という話題でした。



 

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【不労所得】他人に養ってもらう

不労所得として様々な手当をもらう

夫婦

不労所得のもう一つの考え方は、他人に養ってもらうということです。と言っても、「ヒモになれ」という訳ではなく(もしなれるならそれでも良いのかもしれませんが)、ここでは公的な機関に生活を支えてもらえる仕組みについて説明します。



 

失業手当で暮らす

失業手当というのは雇用保険の失業給付のことで、次の職を見つけるまでの間、雇用保険から支給されます。失業といっても事情は様々ですので、会社都合によるものか自己都合によるものか、また前職に何年勤めていたか、などの条件で受給期間が異なります。

例えば、10年勤めた会社を自己都合で辞めた場合は、約3ヶ月後から120日間支給されます。支給額は失業前6ヶ月の給与を元に計算され、その日額の50%から80%ほどが支給されます。ただし、日額上限があって、たとえば45~59歳であれば日額7,810円が上限です。

雇用保険料の支払いは労使折半です。つまり、もともと自分が払っていた保険料が戻ってくるだけという面があり、厳密には不労所得ではないのですが、せっかくいただけるものなので、フルに活用しましょう。

あまり焦ってブラック職場に行くよりは、半年くらいのんびりして、じっくり職探しをすれば良いのです。



年金で暮らす

年金も不労所得と呼ぶのは語弊がありますが、「高齢」や「障害」など収入を得るのが困難になった時に、生活を支えるために働かなくてももらえるお金です。社会的なセーフティネットとして重要ですが、年金ほど複雑で分かりにくいものはありません。

年金は人によりケースバイケースで違いますので、日本年金機構の相談窓口に問い合わせるか、私のようなファイナンシャルプランナーに相談しましょう(お問い合わせはこちら。有償になりますが、個別の事情に踏み込んでアドバイスが可能です。

全国の相談・手続き窓口|日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/section/soudan/

そこまでしないまでも「ねんきん定期便」が送付されて来たら、おおよそどのくらいの年金がもらえそうか、の把握をしておくようにしましょう。現時点では原則として65歳から受給開始ですが、この少子化・高齢化の折、この年齢が引き上げられたり、定期便に書いている金額より少なくなったりする可能性もあります。

したがって定期便の内容を鵜呑みにするのではなく、自分の老後は自分で守る、という積極的な姿勢が若い世代ほど大事です。個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)などを活用して計画的に資産形成しましょう。下記の過去記事も確定申告の方法ですが、参考にどうぞ。

個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)を始めた場合
http://cinqplans.com/finance/20171208




再雇用給付金をもらう

多くの会社では60歳が定年ですが、本人が希望した場合は雇用者は65歳まで雇用する義務があります。ですが、定年後の再雇用という形になり、多くの場合は給与が定年前より少なくなります

いろいろな会社の人事の人に伺うと、大体20-30%程度は少なくなるようです。定年間際に市場価値より高く貰っていたものが、市場価値に合わせた給与になるため、このような減額が生じるのでしょう。技術者など高度な市場価値があれば、再雇用でもそれほど下がらないはずです。

ですが、生活する方からすると、この減額は痛いです。急に家計を縮減することほど難しいことはありません。そこで雇用保険から再雇用給付金(正式にはは高年齢雇用継続基本給付金)をもらって減額を補填するという制度があります。

もし75%未満に低下した場合に、60歳以降の各月に支払われた賃金額の、最大で15%が給付金として支給されるのです。誰も教えてくれないので意外とこれを知らない人が多いのですが、不労所得の一種なので、損をしないように覚えておきましょう。

アパート経営成功の「鍵」がココにある!【失敗しないアパート経営セミナー】

 

傷病手当金・保険金で暮らす

万が一病気になって仕事できなくなったら?というのは常にある不安です。民間の医療保険などに加入していれば、入院や手術に対して保険金が支払われます。これに加えて、会社員であれば、健康保険から「傷病手当金」の給付を受けることができます。

傷病手当金は医師の証明により給料の3分の2程度が1年半程度の期間支払われる制度です。金額や期間はその人が所属している健康保険組合によって違うので、自分の場合どうなのかは確認するようにしましょう。

個人事業主の国民健康保険では、残念ながらこの制度が無いので、医療保険(個人的には県民共済の医療保険がコスパが良くてオススメ)や商工会議所や業界団体の休業補償に加入しておくと良いでしょう。

休業補償プラン – 商工会議所の保険制度 – 日本商工会議所
https://hoken.jcci.or.jp/leave-compensation

私も傷病手当金を受けた経験があるのですが、長い人生では意外と万が一の事態が発生するものです。普段は保険料が高くて文句を言っていても、これほどありがたいものはありませんでした。不労所得というのんびりした話とは違いますが、良い時ほど悪い時を想定して備えておきましょう。



生活保護で暮らす

生活保護制度は「生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的」(厚生労働省ホームページより引用)としており、事情により扶養義務者からの扶養を受けられない場合に個人個人の状況に応じて扶助するものです。

それぞれの地域を管轄する福祉事務所を通じて申請すると生活費、家賃、教育費など内容に応じて扶助が支給されることになっています。年金やその他の収入で足りない部分を補うように支給されます。

生活保護は不労所得といえば不労所得ですが、当然ながらこれを積極的に活用しようという性格のものではありません。中には悪用を考える人もいてたまにニュースにもなります。ですが、本当に必要であればためらうことなく申請して活用すべきです。平成28年1月の統計では保護率は1.71%となっています人口100人あたり1.7人が生活保護制度を利用している計算になります。まったく恥ずかしいことではないでしょう。

以上、不労所得をもらって他人に養ってもらう、という話題でした。不労所得のヒントはこちらの本「週4時間だけ働く」にも。よかったらどうぞ。(画像をクリックするとアマゾンのページに移ります)

【不労所得】関連記事はこちら:
お金にお金を稼いでもらう
人に働いてもらって稼ぐ方法
不動産にお金を稼いでもらう
権利にお金を稼いでもらう
他人に養ってもらう

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【不労所得】権利にお金を稼いでもらう

権利から不労所得を得る方法

お金

不労所得シリーズの中で一番難易度が高いが、一番効率的なのが「権利」にお金を稼いでもらうというものです。



 

不労所得を著作権で得る

著作権とは著作物を財産として保有して使用や複製を独占できる権利です。権利が続く期間は、著作者の死後50年までが原則とされています。著作権の対象となる著作物には書物、音楽、絵画、建築、コンピュータプログラムなどがあります。

つまりこれらの著作物を製作して他人に使用許諾を与えることで対価(印税)を得れば、生きている間はもちろん死後50年間も不労所得を得ることが可能ということです。

それなら本を書いたり、音楽を作ったりして印税生活を送りましょう、ということになるのですが、現実にはそう甘くありません。ですが、全く不可能かというとそうでもなく、一定数の方が「作家」として生計を立てていますし、書店など行きますと出版されている本は数多く存在し、つまりその数だけ著作権者がいる、ということです。

要はどうやってその道に入るか、入った後続けていけるか、ということです。続けていくのは多分に本人の特性と努力によるものですが、ここでのその道への入り方について簡単にまとめます。

アパート経営成功の「鍵」がココにある!【失敗しないアパート経営セミナー】

 

本を出版する

本を出版する方法は商業出版と自費出版があります。また最近はアマゾンのKDPやPODという第3の方法も出てきました。商業出版の場合、出版にかかる費用は出版社が負担します。そして出版部数または売上部数に応じて5-15%の印税が作家に支払われます。自費出版では数十万円から数百万円の費用を作家が負担することになります。

商業出版は当然にハードルが高いと言われます。出版社も商売ですから儲かりそうも無い本は出版しません。ましてや最近というか将来も出版業界の見通しは暗く、書店が相次いで閉店している現状ですから、特に紙の書籍を商業出版するのは難しいでしょう。よほどのコネが無いかぎり出版社に原稿や企画をいきなり持ち込んでも無視されるのがおちです。

ですが、諦めるのは早いです。あのハリーポッターでさえ12社もの出版社がボツ企画にしたそうなので、何が当たるか分かりません。自分を信じて進みましょう。

また、商業出版されている方を見ていますと、ブログを通じて書いたものを公にし、出版社の編集者に見つけてもらったというパターンが多いようです。ブログはアウトプットの場として最適ですので、まずは文章を書く力をつけるためにもブログを書いてみることをお勧めします。

ビジネス書や自己啓発書ではなく、小説やミステリーの分野であれば、文芸誌の新人賞に応募したり、小説投稿サイトに出してみたりして編集者の目にとまるという手もあります。


 

第3の出版方法。アマゾンのKDP

アマゾンのキンドル(Amazon Kindle)の登場によって、電子書籍が一気に普及しました。私も最近ではもっぱらキンドルで読書するようになり、読書量が増えました。一般の傾向としても、今後は読書は電子書籍がメインで、特別な理由がある場合だけ紙の本を取得する、ということになるでしょう。

従ってむしろ電子書籍を第一に考えるべきです。電子書籍が売れることで注目されて紙の書籍を出版というパターンもあります。

キンドルにはKDP (Kindle Direct Publishing)という出版の方法があります。自分で原稿と表紙のイメージを用意したら、即電子書籍の出版・販売が可能という古くからの出版業界をぶち壊すシステムです。ググるとやり方が出てきますが、非常に簡単です。

私もこちらで紹介しているとおり、2冊の本をKDPから出しています。KDPの場合アマゾンに独占販売を認めると印税が70%、認めなくても35%という紙の本に比べて高率になっており、作家としては魅力的です。また、アマゾンの圧倒的な集客力がありますので、相当ニッチな内容でも検索で引っかかって売れていくということが期待できます。英語で本を書けば海外のアマゾンでも販売でき、市場が一気に広がります。

ご自身の分野についてビジネス書や自己啓発書を書いたのでれば、KDPを最初の発表の場として活用することをお勧めします。以下のクイックスタートガイドが無料で読めますので、ぜひどうぞ。

KDPで出した本を使ってセルフブランディングするという手法もあります。ブログやセミナーなどで「本を書いている」ということをアピールして、自分自身の価値を高めるために使うということです。不労所得とは話が脱線しますが、セルフブランディングが目的であれば1円などの価格設定にして世間に自分のことを知ってもらう戦略もアリです。

 

第3の出版方法。アマゾンのPOD

あまり知られていませんが、アマゾンにはもう一つPOD (Print On Demand)という出版方法もあります。簡単に言うと、本の受注生産です。アマゾンのサイトで注文が入ったら、紙の本を印刷・製本して購入者に届ける、というものです。

KDPではあくまで電子書籍の世界ですが、色々な理由でやっぱり紙の本が必要、ということがあります。例えば、絵本のような子供向けであれば紙のほうが良いということがありますし、セルフブランディング目的でセミナー受講者に本を配りたいとか会場で手売りしたい、とかそういう場合です。

PODは作家にとって非常に使い勝手が良いのですが、残念ながら日本ではPOD業者のみが利用できるシステムで、個人での利用はできません。従って、MyISBNNext PublishingなどのPOD業者を利用するということになります。

MyISBNでは初期費用4980円を支払い、書籍データを提供すれば、アマゾンからPOD販売が可能となります。印税は10%となっており、90%はアマゾンとMyISBNが手数料としてとる仕組みになっています。Next Publishingの場合、初期費用無料、印税は15-20%程度となっているようです。(最新の情報は各社のサイトよりご確認ください)



 

まだまだ出てくる新しい出版方法

「書籍」としての体裁に拘らないのであれば、データとして例えばPDF形式のままデジタルコンテンツを販売する、という手もあります。BoothBaseといったネットショップサイトでは、このようなデジタルコンテンツを販売することが可能です。

私もBaseのショップを開いて、こちらのように書籍をデジタルコンテンツとして販売しています。デジタルコンテンツも一度作ってしまえば、繰り返し販売されて不労所得を実現できるものです。アマゾンほどの集客力は無いのが欠点ですが、これから新しい展開が考えられるアプローチです。


不労所得を特許権で得る

もしあなたが発明をしたなら、その発明を特許に変えて、特許権を使って不労所得を得ることができます。ここでいう発明とは特にハイテクである必要はなく、ローテクな日常のちょっとした不具合を改善するもので良いのです。

よくテレビ番組で見かけるように、キッチン雑貨や掃除用具の類で、こういうものが欲しかったのだっ!という便利グッズを発明して特許権の申請をしましょう。特許を取得したら事業者に売り込んで権利をお金に代えることができます。

特許も市場原理が働くので内容が良ければより高い値段がつきます。多くの場合は、契約時の一時金(契約料)と特許権使用料として商品出荷価格の3~5%程度が支払われます。ただし、特許の登録を受けると「特許料」を毎年特許庁に支払う必要があります。このためうっかりすると赤字という可能性もあるのです。

ですが、ヒットすれば大きいのも事実で、特許収入だけで暮らせる人もいます。まずは毎日の生活のなかで気づきを記録することから始めてみましょう。

以上、権利から不労所得を得る方法、という話題でした。こちらの話題については書籍「寝ながら稼ぐ121の方法」にも詳しいです。ぜひ、どうぞ。(画像をクリックするとアマゾンのページに移ります)

【不労所得】関連記事はこちら:
お金にお金を稼いでもらう
人に働いてもらって稼ぐ方法
不動産にお金を稼いでもらう
権利にお金を稼いでもらう
他人に養ってもらう

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