【ビットコイン】2020年これから始める仮想通貨投資のやり方【初心者向け】



この記事は「仮想通貨投資って今どうなんでしょうか?これから始めてみたいのですが、どうしたらよいですか?」といった疑問に答えます。



仮想通貨投資はギャンブルか?

ビットコインなどの仮想通貨への投資は、当初の熱が冷めてだいぶ落ち着いてきた感があります。開始当初騒がれた取引所に対するハッキング等の被害も、少なくとも日本においては最近聞くことがありません。

ようやく安定してきたという感じがします。仮想通貨は元々は決済手段という位置づけで、場所によっては実際に仮想通貨でモノやサービスを買うことも可能ですが、最近では完全に投資対象ということになっています。

ですが、通常の株式や ETF、投資信託と言った昔からある投資対象とは異なり、上下変動の幅が大きい(ボラリティが高い)のが特徴です。つまりギャンブル性が強いということです。大儲けするかもしれませんし、大損するかもしれません。

したがって、自分の資産を運用する対象としては、メインの投資先とはしにくく、その他の投資もしつつ追加的な分散先として投資するといった位置づけになります。多くの方は株式や投資信託、不動産投資といったものを先に行い、それから追加として余剰資金を使った仮想通貨投資を行っています。

ボラリティの高い投資先をポートフォリオの中に組み込むというのは全然アリな選択肢と言えます。ギャンブル性が強いと言っても、本当のギャンブルや宝くじなどに比べればよほどリターンが見込める投資です。

状況が落ち着いてきた今が始め時かもしれません。





経済指標と一定の連動性

ボラリティが高いと言っても、全くでたらめに値動きしているというわけではありません。特にここ1年ぐらいの値動きは主要な経済指標とかなり相関する形で動いています。

例えば以下はビットコイン(BTC)の2018年から直近の値動きです。 

ビットコイン相場

(出典:bitFlyer)

それに対して以下は、米国の代表的な株式銘柄500種の値動きと連動するS&P500インデックスファンドの様子です。時間軸が多少違うため見にくい面もありますが2019年の1月以降ぐらいで見ると、同じような値動きをしていることがわかります。

上場インデックスファンド米国株式(S&P500) 

上場インデックスファンド米国株式(S&P500)

(出典:SBI証券)

両方とも2019年以降徐々に値を上げていましたが、コロナの影響で一旦暴落しその後また持ち直すというパターンになっています。ただしグラフの縦軸は円ですが、その値幅が全然違います

例えば、 コロナの暴落時にビットコインの場合120万円ほどから50万円へ60%近い下落でしたが、上場インデックスファンド米国株式(S&P500) では4000円から2800円への30%の下落でした。

両方ともその後同程度に値を戻していますが、この変動幅の大きさが、怖いところでもあり、面白いところでもあります。





始めるなら少額投資で

そういった仮想通貨投資をどうやって始めたら良いでしょうか?安全性を重視するなら、基本的な考え方は、次のとおりです。

  • 余剰資金のさらに余剰資金で行う
  • 少額投資で少しずつ買い少しずつ売る

上で述べたように、仮想通貨投資はギャンブル性が他の投資手段よりも大きいので、自分の資産構成の中で主要な位置付けとすることはお勧めできません。したがって、余剰資産のさらに余剰資産がある場合に投資してみるといった感じになります。

イメージとしては自分の金融資産の5%以下程度にしておくと良いでしょう。

また購入の時期も分散して、少額ずつ購入していくといった方法のほうがリスクを抑えることができます。売却する場合も 同じで少しずつ時期をずらして売却することになります。

こうすることで値段の下降局面において少しずつ買い、上昇局面において少しずつ売る、といったやり方で利益を確定していきます。

このやり方で大儲けすることはできないかもしれませんが、大損をするリスクも抑えることができます。つまらないと感じるかもしれませんが、元々ボラリティが大きい市場ですので、まずまずの利益を得ることができます。

1ビットコイン100万円と言われると腰が引けますが、最近では仮想通貨投資を少額から始めることができる取引所がいくつかあります。 例えばbitFlyerでは100円からビットコイン投資をすることができ、その手数料は 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC)となっています。 それほど手数料がかからないので少額投資を始めやすいといえます。


また、DMM Bitcoinなら取引手数料も無料で、相場の変動によりますが1ビットコイン=100万円の交換レートなら、現物取引では1,000円から購入することができます。

このコストの安さから現在のビットコイン投資ではDMM Bitcoinが人気になっています。


初心者なら、bitFlyerかDMM Bitcoinで始めるのがお勧めとなります。



仮想通貨投資と税金 

仮想通貨は「通貨」という名前がついていますが、現時点では公式には円やドルのような通貨として認められている訳ではありません。仮想通貨の流通が始まった時にかなり話題になりましたが、各国の政府や中央銀行が下した判定は、仮想通貨は通貨ではなく「単なるモノ」ですと言うことになっています。

「単なるモノ」に値段が付いて、売買のできる市場を形成している、と考えることになっています。少し違うかもしれませんが「骨董品」と同じような位置づけです。

そうすると仮想通貨の売買によって利益を得た場合の税金はどのように計算されるのか?という問題があります。 これがもし通貨で FX のような取引で利益が出た場合は、所得税の雑所得として総合課税の対象となります。また、株式のような有価証券であれば有価証券の売却益は所得税の20%分離課税となります。

では、仮想通貨の場合はどう扱うのか?単なるモノを購入して売却したら利益が出たということですから、モノの譲渡益として課税されることになります。

つまり課税の対象となる利益の計算は、大まかに言えば、売却した金額から購入した金額を良いた金額になります。

このとき問題になるのが購入した金額がいくらなのか?ということです。売買を繰り返している状況においては、今回売却したビットコインがいついくらで買ったものなのかという計算が極めて複雑になります。もちろん細かく記録する事によって把握することは可能ですが、現実には手に負えなくなるものです。

そこでこのような売買の回数が多い場合は、専門業者に委託して仮想通貨の損益計算をしてもらうのが現実的です。 例えば、コインタックスというサービスでは仮想通貨の取引データを提供すると損益計算や確定申告を丸投げすることができます。料金が8万円からとなりますが、自分でやる手間を考えると元が取れるでしょう。

興味がありましたら、以下より公式サイトにて詳細をご確認ください。





以上、2020年これから始める仮想通貨投資のやり方、という話題でした。今回のコロナ禍で資産運用の投資についてもゲームのルールが変わった感があります。不確実性の時代には思わぬチャンスが訪れることがありますので、様々な投資に「手を出して」アンテナを張っておくことが重要ですね。

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