【お得情報】高級オーダースーツを無料で作る方法



この記事は「ふるさと納税がいまひとつ盛り上がりませんが、何かお得な返礼品は無いでしょうか?」といった疑問に答えます。



今年の「ふるさと納税」どうするか問題

もうすぐ今年も半分が終わりということで、「ふるさと納税」が気になり始めました。ふるさと納税はその利用の9割がたが12月に集中し、特に最後の1-2日はふるさと納税サイトの反応が悪くなるくらいアクセスが集中するそうです。

かく言う私もその一員だったのですが、毎年返礼品が同時期に来るため、冷凍庫に入りきらないという苦情があり、今年は少し早めに見ておこうということになりました。それで、ふるさと納税サイトの「ふるなび」をうろうろと見ていますと、各自治体から「新着」の返礼品の数々が並んでいます。

中でもかなり良いと思ったのが「オーダースーツ」です。





高級オーダースーツが無料に

ふるさと納税とは、自治体に寄付した金額から自己負担額の2,000円を除いた金額が寄付した年の所得税と翌年の住民税から控除(または還付)される仕組みです。自治体は寄付のお礼として返礼品を提供していますので、つまりは実質2,000円で返礼品を買ったのと同じことになります。

こちらの岐阜県大垣市が出している「高級服地使用オーダースーツお仕立券」では大垣市に20万円を寄付すれば、返礼品としてオーダースーツお仕立券が貰えます。この結果、所得税と住民税が合わせて198,000円だけ安くなることになり、実質2,000円で高級オーダースーツを入手できるという訳です。

さらに、「ふるなび」の場合、ログインしてクレジットカード決済するとAmazonギフト券 が1%分(2,000円分)貰えます(記事執筆時)ので、この2,000円部分も相殺されて、結果として無料で高級オーダースーツが手に入るというからくりです。相当お得です。



スーツの採寸方法

スーツを提供している三甲テキスタイルは、創業100年という生地の会社で、返礼品はメリノウールを使った高級なものです。おなじ「ふるなび」に30万円の最高級スーツも出ており、スーツにこだわりがあればこちらも選択肢となります。

オーダースーツなので採寸が必要ですが、採寸は三甲テキスタイルの岐阜本社もしくは東京支店、大阪支店に行って行うか、または行くのが手間であれば普段来ているスーツを送ってサイズを測ってもらう、ということも可能です。



ふるさと納税の限度額にご注意を

1つ注意としては、ふるさと納税には限度額があることです。年収や家族構成などの諸条件によって、実質2,000円となるための限度額があるのです。

この限度額を超えてふるさと納税をしても、その超えた部分は所得税や住民税の控除(還付)で取り返せないため、持ち出しになってしまいます。この点には充分に注意しましょう。

限度額は毎年チェックすると良いです。チェック方法は「ふるなび」の場合は、以下のページで控除シミュレーションを行って限度額を確認します。私も毎年こちらで確認しています。



以上、高級オーダースーツを無料で作る方法、という話題でした。自分の場合はスーツを着る機会がほとんど無いのですが、新しく買うならオーダーでと思っていたので、こういった返礼品が出てくるのは非常にうれしいです。ただし家族の理解が得られるかは別の問題ですが・・・

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