【業務効率化】受け取った請求書から自動的に銀行振込する方法【AI OCRを使うべし】

この記事は「毎月の請求書の支払処理が面倒なのですが、どうにか効率化できませんか?」といった疑問に答えます。



面倒な請求書の支払処理

ビジネスを始めると多くの場合、毎月「請求書」を受け取って銀行振り込みする、という支払業務が生じます。私が担当するお客様(ひとり親方の工務店)でも毎月20通程度の請求書処理があり、時間をとって手続きされてます。

この請求書の支払処理をなんとか自動化できないか?という話です。

現状では請求書はほとんどの場合が「紙」であり、この時点で既に効率が悪いということになります。私自身は請求書を電子化(PDF化)して請求していますが、世の中的にはほとんど電子化未対応でありまだまだ当分は「紙」でしょう。

このため紙の請求書を見つつ、銀行のインターネットバンキングで1件1件振込予約の登録をする、というやり方になっている場合が多いと思いますが、これでは効率が悪くミスも起こしやすいです。





請求書をデータ化したい

そこで、紙の請求書をデータ化する(エクセルで扱えるようにする)、ということが課題となります。データ化さえ出来てしまえば、CSV形式や全銀協フォーマットといった振込元の銀行が受け付けているデータ形式に加工して、銀行のインターネットバンキングでアップロードすれば良い訳です。1件1件の登録作業から解放されます。

これが簡単そうでこれまでは難しいものでした。紙のデータ化と言えばOCRを使うことになりますが、まずスキャナーやスマホでスキャンすること自体が面倒ですし、各社各様の請求書をOCRを使ってデータ化するというのが、いまひとつ精度が出ず実務で使えないものだったからです。



AI OCRが登場

ところが最近になってAI OCRの登場によりこの状況が変わってきました。現在利用できる「AI」の特徴は画像認識やパターンマッチングが得意ということです。人が請求書を目で見てどれが請求金額か、どれが日付か、どれが振込先か、といった判断をしていた訳ですが、これが機械化自動化できるようになりました。AI付きのOCRが99%の精度で判断するからです。

このAI OCRをサービスとして実装したのが「invox」というサービスです。



「invox」とは

invoxはクラウドアプリで、請求書をスキャンして画像またはPDFファイルを保存するとAI OCRが内容を読んでデータ化(全銀フォーマット)してくれるサービスです。データ化された結果を確認して問題が無ければ銀行のインターネットバンキングにアップロードして振込を実行することができます。

これがミニマムプランの月額基本料980円と請求書1件あたり50円で可能となります。自分が1件1件登録する場合の時給コストと比較してみれば分かりますが、多くの場合はinvoxのほうがお得でしょう。浮いた時間で本業に集中できればなおさらペイします。



スキャンが面倒という場合

請求書のスキャンが面倒ですが、今ではスマホのスキャナーアプリが優秀で補正も自動ですから、請求書を写真に写してPDF形式で保存するだけです。PDFファイルをメールに添付して送る方法でinvoxに提出することができますので、それほどの手間はかかりません。

スキャンするところからやって欲しいという場合には、別途費用かかりますが「請求書スキャンサービス」があり、請求書が入った封書を未開封のままinvoxスキャンセンターに郵送すれば開封してスキャンしてもらえます(原本は返送されます)。



会計システムとも連携で投資の価値あり

また、ベーシックプラン(月額基本料9,800円、請求書1件あたり100円)にすると仕訳データも生成されますので、freeeや弥生会計といった一般的な会計システムに取り込んで経理処理の省力化もできるようになります。

とても便利で個人事業主・フリーランスやひとり社長には投資する価値があります。毎月の受取請求書が10通を超えるようならミニマムプランでペイするように感じます。無料のお試しプランがありますので、以下より内容を確認の上まずは触ってみて頂ければ。特にAI OCRの読み取り精度の高さに驚きますよ。





以上、受け取った請求書から自動的に銀行振込する方法、という話題でした。「AI」が話題になってしばらく経ちますが、かなり具体的なお役立ちツールとして私たちの日々の業務の中に入ってくるようになりました。そもそも紙の請求書に代えてデータで請求書を受け取り、そのまま銀行に流せれば良い訳ですが、そういったワークフローが実現するのはまだ先になるでしょう。それまではAI OCRで凌ぐしかありません。

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