【起業】「事業計画書の作り方」無料メールセミナーを開始しました



起業するなら事業計画書を

会社にしろ個人事業にしろ、これから起業してみよう、何かビジネスをスタートしてみよう、と思うのであれば、「事業計画書」を作るのがお勧めです。

特に起業にあたって融資や補助金を受けようとするなら、お金を出してくれる人に、そのお金がどう使われるのか、本当に返済してもらえそうか、説得する材料として重要なツールになります。漠然としたアイデアだけ伝えても始まりませんので、具体的な事業計画書を準備しましょう。



事業計画書の活かし方

事業計画書は、こちらの本でも紹介されているとおり、起業時だけでなく、軌道に乗って何年か経っている場合でも書いてみることをお勧めします

事業計画書を活かすことで、経営者は自分がしてきたことについて「振り返り」ができるようになり、振り返れば「気づき」が得られます。また、従業員など一緒に働く仲間とも「目的意識の共有」ができるようになり、結果として日々の行動が変わります。

とても強いビジネス・ドライバーとなりますので、「事業計画書」の作成と更新をできれば毎年の年中行事として行いたいです。



事業計画書はどうやって作るか?

問題は「いったいどうしたら事業計画書を作ることができるかしら?」ということです。事業計画書の作成は、一般的には税理士や中小企業診断士などの専門家と行います。税理士や中小企業診断士は皆さんの事業を熟知して、目的に合った事業計画書を作成してくれるはずです。

ですが、この場合の問題点は、「費用が高い」ということです。

一般的にな相場としては、税理士や中小企業診断士が2-3日みなさんと一緒に作業して30万円くらいはかかるでしょう。確かに対価に見合う価値はあるのですが、ちょっと高い。特にこれから起業という場合ではしんどい値段です。2-3日というまとまった時間を使うのも惜しいです。

かといって安ければ良いというものでもなく、自己流で勉強して全部やれば費用はゼロ円ですが、内容的に大丈夫なのか心もとないですし、結果的に融資が受けられなかったり、事業が失敗してしまえば、元も子もないということになります。





現実的な事業計画書の作成方法

それで中間的なソリューションを準備しました。

(1)無料メールセミナー「事業計画書の作り方」を受講する

私の方で、事業計画書の作り方を無料で勉強できるメールセミナーを作成しました。下記の申し込みフォームよりお申込みください。

メールセミナー「事業計画書の作り方」申し込みフォーム
↓ ↓ ↓ 
http://1step-m.com/pgm/dsp_reg_mag.php?msm_id=msm0000006025

メールセミナー申し込み

このメールセミナーは全21回にわたって申し込みの翌日から朝7時ごろ毎日1トピックずつ自動配信でお伝えする形式になっています。

お伝えする内容は以下のとおりです。すべて無料です。

【事業計画書】1:「事業計画書」を作ろう

【事業計画書】2:なぜ「事業計画書」が必要なのか

【事業計画書】3:「事業計画書」の構成

【事業計画書】4:提案者プロフィール

【事業計画書】5:提案の背景

【事業計画書】6:事業コンセプト

【事業計画書】7:事業理念

【事業計画書】8:ビジョン

【事業計画書】9:顧客ターゲット

【事業計画書】10:市場と競合

【事業計画書】11:ビジネスモデル

【事業計画書】12:販売戦略

【事業計画書】13:収支計画表~売上計画

【事業計画書】14:収支計画表~損益計画

【事業計画書】15:収支計画表~返済計画

【事業計画書】16:収支計画表~キャッシュフロー計画

【事業計画書】17:人員・採用計画

【事業計画書】18:リスク対策

【事業計画書】19:行動計画

【事業計画書】20:1ページサマリー

【事業計画書】21:おわりに


(2)セミナーの内容を参考に自分で事業計画書を作成する

メールセミナーはできれば毎日読んで「なるほど。そうなのね」というざっくりした理解をしていただければ良いです。ご質問がある場合は、タイムチケット(30分3000円)を使ってお申込み頂ければ対応します。

メールセミナーの最終回の21回「おわりに」にて事業計画書のテンプレートをご案内していますので、全部終わったあとで、このテンプレートと記入例に沿って、自らのビジネスの事業計画書を書いてみましょう

細かいところ、分からないところはメールセミナーの該当回に戻って確認すれば良いです。

(3)誰かに見てもらう

作成した事業計画書はいきなり銀行に持っていたりせずに、誰かに見てもらうようにした方が良いです。誰かとは、顧問税理士などの身近な専門家がいれば、その方がベストです。また地元の商工会などに相談すれば、見てもらえるか専門家を紹介してくれるはずです。

いずれにしてもイチからの作成依頼ではありませんから、料金30万円ということはないでしょう。それでもいくらかの対価はお支払いする必要があるでしょう。

もし、身近に事業計画書を見てくれる人がいないようであれば、私でよろしければお問い合わせフォームよりご相談ください。

以上、起業される方向けに「事業計画書の作り方」無料メールセミナーを開始しました、という話題でした。