【2021年最新】普段英語で仕事している外資系社員が厳選した「おすすめオンライン英会話」4選



この記事は「オンライン英会話がたくさんあり過ぎてどれが良いのか分かりません。失敗したくないので本当に良いところを知りたいです」といった疑問に答えます。



普段英語で仕事している外資系社員が厳選

筆者はかれこれ30年ほど外資系企業に勤務しており、「英語」で仕事することも多いです。これまでも「なかなか英語が上達しないのですが、どう勉強したらいいですか?」といった質問を受けることもありました。

この質問はなかなか一言では答えられないのですが、今の時代なら総合的に見てオンライン英会話を活用するのが、一番コスパが良く効果的でしょう。なぜなら物理的に教室に通うのはその行き帰りの時間が無駄ですし、海外に留学したりすることは時間もコストも非常に多くかかり、単に英会話力のアップという点では今ではお勧めできません。

効果の面でもオンライン英会話によって十分英語を上達させることができます。 

そこで20ほどのオンライン英会話の内容を確認しまして、個人的主観ですが2020年時点で一番良いと思われる4つのスクールを紹介します。





「おすすめオンライン英会話」4選

次の4つです。

  • DMM英会話
  • 学研のKimini(キミニ)オンライン英会話
  • ネイティブキャンプ(NativeCamp)
  • レアジョブ

以下にそれぞれの特徴と選んだ理由を説明します。



DMM英会話

DMM英会話はおそらく現時点でナンバーワンのオンライン英会話です。公式ホームページでも説明されているように顧客満足度調査でナンバーワンでしあり、内容的にも群を抜いている感があります。

その理由はまず第一に圧倒的な安さです。 例えば「1日3レッスン計75分プラン」(月額15,180円)を選ぶと、1レッスンあたりの単価はわずか163円となります。1日に3レッスンという高頻度も良い点です。

また講師として登録している先生の出身国が非常に多様であり、英語を母国語とするネイティブスピーカーもいれば、そうでない方もいて、様々な英語に接することができますのでビジネスの観点では非常に実践的です。実際の仕事では、同じ英語でもアメリカ人のそれとヨーロッパ人やアジア人の英語はだいぶ違いますので、レッスンの時点で多様性に触れるのは非常に良いことです。

さらに日本人講師を選べる点も魅力的です。特に英会話の初心者であれば、英語は日本人から習った方が良いです。なぜなら日本人で英語が上手くなった人は、日本人がどのような点で苦労したり、つまづいたりするかを分かっているからです。

以上のような理由で、もし他のオンライン英会話を比較検討するのが面倒であれば、DMM英会話を選んでおけば良いです。プランはニーズに応じて選べますので、公式サイトにてご確認ください。



Kimini(キミニ)

Kiminiは教育の老舗「学研」が手掛けているオンライン英会話です。このため企業が従業員向けの研修として活用してる例も多いものでもあります。

Kiminiの最大の特徴は「教材の良さ」です。学研の長年のノウハウが生かされた分かりやすい教材が特徴となっています。

このためビジネスマン向けのコースもあるのですが、どちらかと言えば全く英会話が初めてという初心者や、学生(小学生から大学生まで)にお勧めできるオンライン英会話です。

料金は1日1レッスンで月額2,980円からとなっており始めやすいと思います。

唯一の難点は講師が全員フィリピンの方だということです。別にフィリピン人が問題ということではなく、一つの英語のなまり(方言)しか体験できないということがあまり実践的でない気がします。

こういった点からもビジネスマン向けというよりは、Kiminiは初心者向け、優しく英会話をスタートしてみたいとか、以前英会話に挑戦して失敗したので再スタートしてみたい、と言った方のエントリーコースという位置づけになります。



ネイティブキャンプ(NativeCamp)

ネイティブキャンプ はパソコンだけでなくスマホやタブレット端末のアプリを使って勉強できるオンライン英会話です。

ネイティブキャンプの最大の特徴は、「受講時間の自由さ」です。24時間365日いつでも思い立った瞬間に英会話レッスンが可能、ということで、事前の予約が不要です。

「決まった時間に英会話レッスンと言われても無理」という忙しいビジネスマンにぴったりなものです。朝でも夜でも空いた時間を活用することができます。

ネイティブキャンプもDMM 英会話と同様に、日本を含む世界100カ国以上から講師が集まっており、多様な英語に触れることがでる点もビジネスマンにとってプラスです。 

料金は月額 6,480 円でレッスンの回数は無制限です。このため出張や海外赴任を控えて集中的に勉強したいといったニーズによく合うものです。

また勉強方法もカランメソッドという有名な高速学習法を使っています。カランメソッドでは通常の英会話学習に比べて4倍程度を早く英語を習得することができる、と言われています。

以上のような特徴から、ネイティブキャンプ は忙しいビジネスマン向けと言えます。7日間も無料で体験できるキャンペーン中ですので、公式サイトよりお試しください。



レアジョブ

レアジョブ は、以上の3つのオンライン英会話を足して3で割ったようなイメージのオンライン英会話です。つまり、ほどほどに安く、ほどほどに教材がよく、ほどほどに受講時間の自由さがあり、平均点の高い優等生といったイメージです。

まず料金の点では1日1レッスンで月額4,620円からとなっています。 レッスン単価は187円です。

教材については、英会話を勉強する「目的」と「自分のレベル」にあった教材を選ぶことができるようになっています。

 例えばディスカッションができるようになりたいとか、とにかく発音を良くしたい、などのように特定の目的に合った教材を選ぶことができます。これは他のオンライン英会話に見られない特徴です。

さらに受講時間は毎日朝6時~深夜1時までと広くなっており、毎日5分前までの予約で受講開始することができます。従ってそれなりの自由度があります。

以上のような特徴から、平均点の高いオンライン英会話を選びたいということであれば、レアジョブ がおすすめです。





以上、普段英語で仕事している外資系社員が厳選した「おすすめオンライン英会話」4選、という話題でした。自分が英会話を勉強した時代にはこのようなオンライン英会話などありませんでしたから、それなりに苦労しましたが、今の人は恵まれていますね。うまく利用すればすぐに上達することができるでしょう。

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