【株式投資】初心者向け少額投資の新しい方法「ポイント投資」で株取引を体験してみよう



個人投資家が増えている

先日個人株主の数が5473万人となり過去最高になったというニュースが出ていました。

上場企業の株式に投資している個人株主の数が昨年度、6%余り増え過去最高になりました。
東京証券取引所のまとめによりますと、国内の上場企業に投資している個人株主の延べ人数は昨年度、343万人余り増え、5473万人になりました。5年連続の増加で過去最高を更新しました。

(出典:NHK政治マガジン 2019年7月8日)

ここ数年の超低金利政策をうけて、単に預貯金で蓄えておくよりは、株式市場に資金を投じて運用した方が良いという考え方が少しずつ浸透しているようです。

この記事では、そうはいっても初心者がリスクを抑えて株式投資を始めるにはどうすれば良いのか?という疑問に答えます。



預貯金ではお金の価値は目減りする

単に預貯金をしたとしても、物価の上昇に見合う利息が付かないため、相対的に預金残高の価値が下がる現象が置きます

ちょっと分かりにくいですが、今日100円で買えるものが、将来は110円出さないと買えなくなる、という意味です。物価が上がるために、同じ100円が時の経過で価値が下がってしまうのです。

従って、単純な預貯金はお金を目減りさせる事以外何者でもないということになります。

これまで最も安全だと思っていた普通預貯金が、実はお金の価値を減らす行為だったという事実は相当衝撃的です。この点に気が付くと預貯金を蓄えてるだけで、運用して増やさないということがいかに馬鹿馬鹿しいかわかります。



許容可能なリスクで

その反面、株式市場への投資というのはリスクが伴います。株の価格は上がったり下がったりしますので、ややもすると損をしてしまいます。このため株式投資は「怖い」というイメージがつきまといます。

もちろん全財産を株式投資に動じてしまうというのはリスクが大きすぎます。預貯金と投資とのバランスをよく取って、余剰と考えられる資金で投資を行い、結果として全体の資産を増やしていくという考え方をすべきです。

一般にお金を増やしたいけれども大きなリスクは負いたくない、というジレンマがありますが、これはある程度練習や慣れによって克服するより他ありません。このジレンマを克服した者だけが資産形成に成功するということになります。



ポイント投資で投資の練習をする

ではどんな練習の場があるかと言うと、最近登場してきている「ポイント投資」というものがぴったりです。 ポイント投資にもいろいろありますが、下記で紹介している【ネオモバ】では T ポイントを使った株式投資を行うことができます

その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】

ネオモバは SBI 証券が T ポイントとコラボして作った新しいサービスです。普段お買い物をして貯めた T ポイントを株式市場に運用して増やすことができる仕組みです。

この場合、投資の対象となるのは単元未満株(S株)と呼ばれる取引単位の小さな株式です。単元未満株の特徴は次の通りです。

  • 例えば通常の売買単位が100株単位である株について1株から売買することができます
  • 売買の単価が非常に安くなります。例えば100株で10万円の株式の場合、1株で1000円から買うことができます。このため初心者が株式投資の練習をしてみるにはちょうど良い練習の場となります。
  • ただし単元未満株の場合、通常は株主優待や配当といった単元株を持っている株主に与えられる利益はありません。あくまで株価の上昇による利益だけを目指します。

 T ポイントは気づかない間に結構溜まってしまうものなので、これを使って投資株式投資をやってみると良いでしょう。



お勧めの売買方法

ポイント投資では、おすすめの売買方法は2つあります

1つは「ドルコスト平均法」と言って小さな単位単元未満株をコツコツ買うことです。いっぺんにたくさん買うのではなく、何日かに分けて異なる株価でコツコツ買って行きます。

こうすることで安く大量に買うことはなくなりますが、高値づかみをしてしまうこともなくなり、平均的な価格で株を買うことができます。

同様に売却する時にも一度にたくさん売却するのではなく、コツコツ売っていくと平均的な価格で売ることができ、利益を安定化させることができます。

もう一つの方法はデイトレーダーのように株価を見ながら逐次売り買いする方法です。単元未満株ではありますが、株価を見ながら売ったり買ったりすることで、うまくやれば大きく全体を増やす出来ます。 

ただし多分にギャンブル性がありますので大きく減らしてしまうこともあるでしょう。

どちらの方法が良いかは当然個人の好みです。堅実な方はドルコスト平均を好むでしょうし、ゲームやギャンブルが好きな方はデイトレーダーの方法を選ぶでしょう。

いずれにしろ、最初からまとまったお金を扱おうとするとリスクも大きくなりますから、まずはポイント投資で練習してみるというのが良いです



売買手数料が実質無料

ネオモバの良い点は売買手数料が実質かからないという点です。ネオモバの場合売買手数料は定額月額200円+税ですが、毎月 T ポイントが202ポイント付きますので、実質的にほぼ無料で売買することができます。

ただし、一か月の売買代金が50万円を超えると手数料が月額1000円に上がる(売買代金300万円まで)など売買代金により変わる仕組みになっています。 T ポイント投資ではなかなか50万円を超えないでしょうから、手数料は実質無料という認識で良いです。

詳しくはこちらより、ご確認ください。

【SBIネオモバイル証券】



売買する銘柄の選び方

どの銘柄を売買するかは完全に自己責任の世界ですが、銘柄選択において参考となる考え方があります。それがバリュー投資と言われるものです

バリュー投資というのは、その会社の価値に比べて株式市場での評価が低い銘柄(割安株と言います)を見つけ出し、その割安株を買って株価が、適切な市場価格まで上がったら売却するという考え方です。

要するに不自然に安い株を買って 普通の値段まで上がったら売るという考え方です。そんな株があるのかと思われると思いますが、実際にいつの時代にもそういった株があります。

私もこの10年くらずっとバリュー投資の考え方で堅実に資産形成してきています。

バリュー投資とその詳しい内容については、こちらのココナラにて説明していますので、興味がありましたらご覧ください。

以上、初心者向け少額投資の新しい方法「ポイント投資」で株取引を体験してみよう、という話題でした。株式投資がはじめてなら、ネオモバで練習して、その後SBI証券などのネット証券で本格的に運用してみるのが良いでしょう。

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