Samsung S8を買ってよかったと思うこと

2年ほど使ったiPhone 6がiOS11へのアップデートでさすがにもっさり感が出るようになってしまい、ちょっと我慢できないレベルに達したため、買い替えを検討。いろいろ調べてSamsung S8に買い換えて1ヶ月ほど経ちました。Samsung S8にとても満足しており、買って良かったと思うことを書きます。

値段が安い

iPhone7や8またはiPhoneXも候補だったのですが、値段が高すぎる!スマホ1つに14万円はちょっと無駄な気がしました。Samsung S8は日本名がGalaxy S8ですが、新品未使用品がYahoo!オークションなどにちらほら出ており、安く買えます。私の場合新品が7万円程度で入手できました。消費税も無しです。ここにイオンモバイルの格安SIMを差し替えて使っています。

 

会社のメールが見れる

私が勤務している会社では一定の機種に限ってBYODサービスを受けることができます。要するにスマホと回線を自腹で準備したら、会社の環境にアクセスさせてあげるよ、というサービスです。それで、Samsung S8はこれに該当していましたので、早速申し込み会社のメールを見ることが可能になっています。Samsung S8にはSAFEというセキュリティプラットフォームが内在するそうで、そのおかげでVPNとか面倒な接続も不要で、とても快適です。

 

動作が安定している

アンドロイド端末はかなり以前にも試したのですが、しょっちゅうハングしたりリブートしたりして、電話がこれじゃダメということで使うのを止めた経緯があります。当時はiPhoneのほうがはるかに安定していたのです。ところが最近はハード・ソフトともに進歩したようで、Samsung S8の動作は非常に安定しています。ハングやリブートが無いことはもちろん、遅くなることも無いですし、電池の持ちも良いです。長年親しんだiPhoneに別れを告げましたが、別に問題なかったです。

 

アプリが遜色ない

以前はiOSのアプリのほうがアンドロイドより豊富で、ソフィスティケイトされていました。ところが最近は全く遜色無く、iOSにしかないアプリというのは稀なのではないでしょうか。少なくとも自分が使うようなものは全部そろっています。使い勝手が多少違ったりしても直ぐに慣れました。

 

画面が綺麗・音が良い

画面は有機ELというのだそうですが、とても綺麗です。iPhone6のRetinaも綺麗でしたが、さらに良く見えます。特に、よく言われるように黒が綺麗ですね。音も良いと思います、あまり詳しくないのですが。あと、イヤホンジャックが付いてるのが何気にありがたいです。

 

ロック解除の認証が簡単

Samsung S8の認証方式は、顔または虹彩(眼の)、指紋、パターン入力、の3つが同時に使えます。普段は顔認証ですが、マスクしているときは指紋認証、それもダメならパターン入力となります。顔認証も指紋認証も非常に素早く快適です。iPhoneXの顔認証のみが不便と言われていますが、そうだろうなと思います。複数の方法が同時にできないと普段の生活では不便と思います。ただし、指紋認証のセンサーが裏についているのがちょっと触りにくいですが。

 

持ちやすい

Samsung S8はちょっと横幅が狭く(つまり縦長に)なっており、これが微妙に持ちやすい感じになっています。画面の大型化で持ちにくい端末が多いですが、わずかに狭いだけでもだいぶ持ちやすいです。また、おしりのポケットとかにも入れやすいです。

 

残念だったこと

と、ここまで大満足なのですが、1点だけ残念だったのは、画面の淵が局面になっていて、ガラスフィルムを貼ると、ちょっと浮いたような状態になってしまうことです。このため、画面タッチの感度が悪くなってしまいました。あまりに感度が悪いので、結局剥がしてしまいました。ネットでみると相性が悪いものは悪いらしいです。自分のやり方が悪いのかもしれませんが、まあ割れるときは割れるかなということで、フィルムなしで手帳型ケースにして画面を保護する方法にしています。

このように振り返ると、よほどAppleから魅力的なiPhoneが出てこない限りはiPhoneに戻る必要は無いかなと思っています。Macbookと連動できるといっても、連動して使ったことも無いですしね。

以上、Samsung S8を買ってよかったと思うこと、という話題でした。

 

 

 

UWSCというWindows自動化ツールが超便利だった

普段プロジェクトマネージャーなどやっていますと、時として単純作業をやるはめになります。今回も業務システムの更新があったのですが、データを古いシステムから新しいシステムに移す必要がありました。

データ・マイグレーション

この作業はデータ・マイグレーションと呼ばれて、普通は自動化を考えます。データベースからデータベースへ直接入れることも考えられますが、現実的にはいったん対象のデータをExcelなどに落として、加工修正やごみデータのクリーンアップを加えて、整理したうえでExcelからターゲットのデータベースにローディングするということになります。

データ量が少なければユーザーが自分でアップロードすることもありますが、ローダーといわれるツールを使ってIT部門が一括してデータを取り込むのが普通のやり方かと思います。

ところが・・・予算の都合とか、データ量とか、いろいろな都合で、「手で入れて」という話になることも現実には多いです。つまり古いシステムにデータを表示して、それをコピペで新しいシステムへ1件1件手入力で入れていく、ということです。

データ・マイグレーションはうまくいかない

実際のところ、データ・マイグレーションを自動的に行ってもうまく行かないという経験をなんどもしています。データにゴミが混じっていたり、マイグレーションの設計ミスとか、いろいろ理由はありますが、100%きれいにデータが移って満足したためしはありません。

そうなると、やはり頼るべきは人手・人力です。工数がかかって無駄のような気がしますが、マイグレーションエラーの後処理を考えると結局コストが安いかもしれません。むろん件数・内容にもよりますが。

そんなわけで、今回は自分もこの人力入力に参加することに。数千件のデータのコピペですが、単純なコピペではなく、若干の条件分岐もあり、面倒なことこの上ないのです。非常に疲れますし、虚無感に襲われまくります。

こんなの自動化できないのかなーと思い、調べてみたこところ、ありました。UWSCというフリーのツールが。

Windowsの動作自動化ツールUWSC

こちらのツールを使うと、定型的なWindowsの動作を自動化することができます。

UWSCを使った具体例についてはこちらの記事を参照しました。

UWSCでパソコン自動化!単純作業で消耗しない仕事術

こちらの記事にあるとおり、自動化といっても難しいプログラミングは必要ありません。基本的に定型動作を記憶させて、それを再生することができるのです。

UWSCでどんな作業ができるか

自分の場合でいうと、Excel画面に切り替える→あるセルのデータをコピーする→ツール画面に切り替える→ある項目にデータをペーストする→またExcel画面に切り替える→その隣のセルのデータをコピーする→ツール画面に切り替える→1つ下の項目にデータをペーストする、以上を7-8項目について行って、最後にツール画面の保存ボタンを押して1回転終了、という感じです。

これを自動化してPCに繰り返し作業してもらうことで、退屈な手作業から開放されます。また作業ミスが激減します。人間が同じ作業を繰り返すと、どうしても集中力が切れてミスしがちです。自動化だとその心配がありません。

UWSCを使う上でのコツ

ただ、これをやるにはいろいろとコツがあることが分かりました。

  • マウスの動きやキーボードの打鍵を記憶してそのとおり動くだけ、なので、マウスポインターの位置がずれたりするとうまく動作しない。ターゲットとなるデータやツール項目の位置が同じ場所にあるように工夫する必要があります。このため、例えばExcelのカラムサイズを変えたりするととたんに位置がずれてしまい、また記憶からやり直しになります。
  • 早く操作しすぎると記憶されないことがある。マウスの動きやキーボードの打鍵が全部キャプチャーできないことがありますので、なるべくゆっくり操作して記憶させましょう。
  • ゆっくり操作する分作業が遅い。人間が手作業でやったほうがスピードは速いです。このあたりは作業量・件数と作業者の品質のバランスでしょうか。
  • 自分の環境のせいかもしれませんが、キーボードの打鍵に弱い。マウスの動きやクリックのほうが確実にキャプチャーされるようでしたので、なるべくキーボードを使わないようにしていました。データのコピーなど日ごろはCtrl+Cですが、マウス右クリックからコピーするようにしたほうが確実です。
  • 記憶させる際には一連の動作をある程度の固まりに分けて、別々に再生するようにしたほうが良い。一連の動作をひとつのキャプチャーにしてしまうと、どこか1箇所でも変更があると最初から全部記憶しなおしになってつらいです。そういう被害を少なくするために、固まりに分けてキャプチャーするようにしましょう。

こんな感じで試行錯誤のなかから、自分なりのやり方を見つけてください。私の場合はこのツールを使ったおかげで、1台のパソコンに自動化作業をやらせつつ、別のパソコンで同時に別の仕事ができて、とても生産性高く仕事することができました。お試しあれ!

日本で買ったSIMをフランスで使った話

ありがたいことに2017年9月に一週間ほど休暇を頂きまして、フランスとベルギーに行ってきました。旅行中のネット接続をどうしようかということで、いろいろ検索したところ、下記のプリペイドSIMをアマゾンで発見。早速購入しました。

今回はその際の設定方法や現地での使用について書きます。

最近ではほとんどのホテルや特急列車にも無料WiFiが導入されていますし、以前と比べて高速で安定しており結構十分だったりします。ただ、外を歩いていてネット接続が必要になる場合もあると思い準備しました。かといって現地でSIMを購入するというのも面倒ですし時間ももったいないですしね。

 

モバイルルーターを使用

まず今回の環境ですが、上記のSIMはAterm MR04LNというモバイルルーターに入れて使いました。モバイルルーターを使えば複数のスマホやタブレットで使えるからです。その必要が無ければSIMフリーのスマホ1台で充分かと思います。

 

準備の注意点

MR04LNの準備での注意点は下記のとおりです。

  • このルーターは3G専用のSIMでは動作しない。上記のSIMでは問題なかったですが、これではまっている方も多いのでご注意ください。
  • 海外で使うための詳細設定はルーター単体ではできない。Bluetoothとかで別のパソコンに繋げてブラウザ経由で設定する必要がある。このため日本にいるうちに設定しておいた方が良いと思います。私もそうしました。
  • SIMサイズがMicro SIM。スマホで使うことが多いNano SIMではないので注意が必要。上記のSIMは両方対応できますが、切り取り線に沿ってカッターで切る必要があるので、これも日本にいるうちにやったおいた方が良いです。

 

設定方法

次に設定方法は、次のNECのマニュアルWebページの内容が参考になりました。私はこちらの2つでできましたので、ご参照ください。

使ってみた感想

実際の使い勝手については下記のような状況でした。

  • シャルル・ドゴール国際空港に着いてすぐにルーターの電源をオン。電波は捕まえましたが、SIMのロックを外すためのパスコード入力を促される。購入した時のパッケージに書いているコードを入力、問題なく繋がった。
  • その後もフランス国内では概ね順調に接続できた。速度も問題なし。ただし、田舎や地下鉄では電波が来ておらず繋がらなかった。これはそういうものなのかも。
  • 度々SIMのロックを外すためのパスコード入力を促され、これを入力しないと繋がらない。何らかの設定で回避できる問題かもしれません。
  • 途中ベルギーまで出かけたが、ベルギーでは繋がらなかった。これもそういうものなのかもしれません。

 

以上、今後旅行される方の参考になれば幸いです。