【英語小話】ビジネス英会話のフレーズ。「難しい」は「difficult」ではない

英会話

 

日本語のビジネス会話ではよく「難しいです」とか「厳しいです」とかが出てきます。取引先から無理な注文をされたときなどに自分もつい言ってしまいます。

これを英語のビジネス会話で「It’s difficult」などと言うと意味が通じないでしょう。相手のネイティブスピーカーは「So what?(だから何?)」となります。なぜなら「It’s difficult」では、ただ単に「難しい」と言う意味しかなく、これを聞いた相手は「難しいからどうなの?」ということになるのです。



「難しいです」と言う場合、日本人としては難しいという意味ではなく、「出来ない」という意思表示だったり、何らかの困難や問題点など克服すべき点があると言う意図があります。だったら、それをはっきり言うのが良いです。

ただし、直接的に
I don’t think we can do it. (出来ないと思います)
とか言うのではなく、
There are many things that need to be resolved. (解決すべき点が多々あります)
とか、もし他の人と相談しなければ結論が出せないということであれば、
There are some points that we need to discuss with others.(幾つか他の人と相談させてください)
というように簡単に受けられない理由を述べるようにしたほうが良いでしょう。

ビジネス英会話ではYesかNoかはっきり意思表示するのが基本ですが、それでは角が立ってしまい相手との関係上望ましくない場合もあります。そんなときは、「難しい」ですのあとに続けて上記のような理由を述べて、検討熟慮の過程を見せた上でYesかNoかを答えると良いです。

このような様々なビジネス英会話を学ぶにはアルクのビジネス英語教材をお勧めします。ビジネスEメール、ヒアリングマラソン、もう一度英語 ビジネス シリーズ、など英語を使った仕事力をアップするための各種コースが揃っており、全く始めての方から中級程度の方まで、マイペースで勉強できます。各コースの詳しい内容は下記よりご参照ください。

 

 

以上、ビジネス英会話のフレーズにおいて「難しい」は「difficult」ではない、という話題でした。

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【英語小話】英文メールでワンランク上のビジネスマンを目指したい人の上達方法

Eメール

 

英文メールの必要性が増している

最近ではほとんどの仕事のメールを英語で書いています。いまの時代、ビジネスの世界では英文メールの読み書きスキルが必須です。特に若い世代やこれから就職する学生など、将来キャリアを積んでいこうとしている人であれば、英語力でも特に英文メールの読み書きのスキルは非常に重要です。

最近では大企業に限らず、中小企業においても海外の取引先や仕入れ先とメールでのやり取りをするというのは、普通のこととなっています。その度に翻訳サービスを利用したり、 Google 翻訳を使ったりしていては費用もかかりますし スピードの点でも全く追いつきません。

また、仕事だけでなく趣味の世界でも英文メールが苦にならなければ、様々な広がりを得ることができる時代です。学生時代に英語が苦手だった方も、少しの練習でかなり実用的な英文メールの読み書きができるようになりますので、是非このスキルを身につけましょう。

英文メールの読み書きは、英語を話したり聞き取ったりするスキルとは異なり、受験英語で英語に親しんだ人にとっては比較的ハードルが低いものですので、こちらに記載した方法を使ってぜひブラッシュアップに挑戦してみてください。



英文メール上達の3ステップ

自分の経験では英文メールの上達は次の3つのステップを経過すると良いでしょう。

(1)ステップ1【導入編】サバイバル。とりあえず必要な読み書きのテンプレートを習得する

(2)ステップ2【基礎編】ベーシック。英語以前に日本語の文章が正しく書けるようにする

(3)ステップ3【応用編】ロジカルシンキング。理論的な文章を構築できるようにする

以下でそれぞれ解説します。

 

ステップ1を乗り越える方法

ステップ1【導入編】サバイバルをまずは乗り越えます。

仕事の都合でいきなり英文メールを書いたり読んだりする必要がある人、とりあえず何とかしたい人に、この導入編を乗り越える方法をお知らせします。

サバイバルですのでとりあえず必要な読み書きのテンプレートを身につけてしまうというのが効果的です。ビジネスの現場でよく使われる表現、よくある状況などを一通り覚えて慣れてしまえば、大抵の場合においては導入期を乗り越えることができます。

そのためにはビジネス英文メールを勉強するための書籍なども出ていますが、なかなか体系的で包括的な内容を持ってるものがありません。そこでお勧めするのはアルクの通信講座【ビジネスEメール速習パック ライティングエイド】です。

こちらのアルクの講座では、「アポイントメント・スケジュール調整」「問い合わせ」「発注」「見積もり」などのよくありがちな24のビジネス事例に合わせた英文メールの読み書きを効率よく勉強できるようになっています。これを一通り抑えて、身につけてしまえば、サバイバルとしては十分でしょう。

ネイティブスピーカーによる英文メールの添削サービスや英文メール作成支援ソフトも付属しており、お得なパッケージになっています。

 

ステップ2を乗り越える方法

ステップ2【基礎編】ベーシックでは、メールそのものの質を向上させます。メールはビジネスを行うコミュニケーション手段ということになりますので、意思の疎通が必要かつ十分にできることが重要です。そういう意味では英語であれ日本語であれ、まず基本的に正しい文章を書ける力ということが必要です。逆に言うと、日本語でしっかりした文章が書けなければ英語でもしっかりした文章を書くことはできません。

ステップ1を乗り越えて、基本的な英文メールの読み書きのテンプレートが見についたのであれば、次は文章を書くことそのもののスキルを磨きましょう。そのためには文章の書き方に関する書籍で勉強するのが良いでしょう。例えば下記にあげるような書籍です。

考えてみれば、小学校以来なかなか文章の書き方そのものを習うことはありませんので、自己流で文章を書いていると思いますが、これが間違いのもとです。文章にはやはり正しい書き方があり、その方法を勉強することで、より相手に伝わる文章を書くことができるようになります。

上記の書籍はプロのライターを養成している著者が書いたものですので、とても説得力がありかつ参考になります。是非ご一読いただければと思います。

もちろん本を読んだらすぐにかける良い文章が書けるということではなく、本で学んだことを繰り返しアウトして、次第に身につけていくものです。ですので、ステップ2が終わったらステップ3に行くということではなく、ステップ2を意識しながらステップ3に進んでください。

 

ステップ3を乗り越える方法

ステップ3【応用編】ロジカルシンキングは英語に特有のロジックを学ぶということです。英語を普段から使っている人たちのものの考え方と日本語を母国語とする私たちの考え方はやはり違います。英語を普段から使っている人たちの考え方はよくロジカルシンキングと言われるような論理的な考え方です。

例えば、何か主張があればなぜそうなのかという説明を必ず行いますし、 Why-Becauseの論理のつながりや整合性を重んじています。日本語の場合はどうしてもこういうロジックを立てる考え方が難しく、時として感情の方が表に出てしまうことがあるかもしれません。

ですがこのような論理の繋がりがない文章を書いてしまうと、いくら英語をそのものが正しく使われていたとしても、言いたいことを相手に伝えることができません。ロジカルシンキングを身につけて、英語を普段から使っている人たちの考え方に合わせた文章が書けるようになるということを目指します。ロジカルシンキングについては、こちらの本が長く読まれているバイブルです。有名なので図書館などにもあるはずです。良ければ参考にどうぞ。

 

もちろんこのレベルは難易度が高いですので、そう簡単にできるものではなく、10年以上の経験を経てようやく到達するような領域になるでしょう。ですので最初からこんな難しいことをやる必要ないです。ただ、正しい勉強の先にそういう世界があるということは知っておいた方が目的意識が明確になって良いのではないかということです。

以上のように、英文メールで仕事をするビジネススキルを上達させるには、まず第一に典型的な表現の習得を目指し、次に文章そのものが上手に書けるように練習し、さらには英語を普段から使っている人たちの考え方に合わせた文章が書けるように練習する、という三段階で考える必要があります。

 

以上、英文メールでワンランク上のビジネスマンを目指したい人の上達方法、という話題でした。

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【英語小話】ビジネスで「インパクトを与えたい」ときに使う言葉

英会話

「Unfair」は相手に突き刺さる

英語をビジネスで使う場合、プレゼンだったり、交渉ごとだったりすることが多いのですが、論理的に話したとしてもなかなか通じなかったり、分かってもらえないことがあります。

このようなときはなるべくの文化の違い理解して、相手に刺さる言葉を使うようにします。これまでの経験では外国人特にアメリカ人に対してインパクトを与えたい時、あるいは「ぶちかましたい」時に使う言葉は、「Unfair」という言葉です。

「Unfair」とは文字通りフェアでない、あるいは不公平であるという意味です。なぜこれが効き目があるかと言うと、外国人特にアメリカ人はフェアであるということが文化的に非常に大事だからです。アメリカのような移民が多い国では、機会が平等に与えられて公平であるということが非常に大事です。

従って不公平または不平等というのは通常社会的に許されないことで、この言葉を使うことでかなり大きなインパクトや気持ちのとっかかりを与えることができます。

例えば、何かこちらが希望することを受け入れてもらえないような場合に、「That’s unfair」と言ってみましょう。もちろんその後に続けて、何がどうフェアでないと思うのか、その理由をしっかりと話す必要がありますが、そこの理屈がある程度通っていると相手は不公平ということに対して非常に敏感に反応してきます。

この結果、こちらの提案や希望を考え直してくれる場合があります。彼らも日本人の文化を必ずしも理解しているわけではないので、「Unfair」と言われると日本ではこれが社会的に許されないことなのかとびっくりして妥協してくれることがあります。

そういう文化的な違いをショック療法のように悪用するのがこの「Unfair」という言葉です。今まで自分で何回か使って結構うまくいっていますので、皆さんも同じような機会がありましたら是非お試しください。ただし、あくまで論理的な話の流れが前提ですし、伝家の宝刀のようなものですので、しょっちゅう「Unfair」と言っていると効き目がなくなります(笑)。ご注意ください。



「Destroy」の恐怖感

もう一つインパクトを与えたい時に自分が使っている言葉があります。それは「destroy」という言葉です。「destroy」とは文字通り破壊するという意味で、かなり強い言葉です。単に壊すと言うのではなく、「ぶち壊す」とか「木っ端微塵に壊す」というような恐怖感の強い言葉です。

あのトランプ大統領も2017年暮れの国連演説で 「destroy North Korea」 という表現を使っていました。これは非常に強い表現で、おそらく北朝鮮の人たちも相当ビビったことでしょう。それと関係があるかどうかわかりませんが、2018年に入って非核化交渉がかなり前進することになりました。私はこの「destroy」という言葉が非常に効き目があったのではないかと想像しています。

実際のビジネスの現場でこの「destroy」をどう使うかと言うと、これは相手の提案や状態を否定するような場合に使うと効き目があります。例えば、今あなた方がこれをしなければ会社の売り上げを「destroy」してしまうとか、顧客との関係を「destroy」してしまうとか、そういう感じでぶち壊しになると言う強い訴えに使うことができます。

これを言うと相手もびっくりして、それでは別の方法を考えなければいけないとか、何かアクションをとらなければいけないと真剣に考えてくれるようになります。このように相手の行動を促して、自分が望む方向へ向かわせる、そういう効果があります。


まとめ

このように英単語には辞書で見る以上の印象とか語感といったものがあって、そういうことを理解すると、実際の会話の場面やビジネスの現場において役立てることができます。英語に長い時間触れないとなかなかそういう感覚のようなものが身につきませんが、勉強を続けて是非そのような語感を養っていただければと思います。

そのような勉強にはアルクの「ヒアリングマラソン ビジネス」がおすすめです。実際に役立つ事例がいっぱいです。よろしければご検討ください。

 

 

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【英語小話】どうやって話せるようになったの?に対する答え





これまでにやってきた英語の勉強を効果のあった順に紹介

 

私は外資系(米国)企業に新卒で入社してもう20年以上勤務しています。当然ながら英語を使う機会も多く、普段のビジネス英語的なことであれば、さほど不自由を感じないレベルになっています。

それでたまに「どうやって話せるようになったの?」と聞かれることがあるのですが、あまり王道的なひとつの答えというのはなく、皆さんと一緒だと思うのですが、良いと思うものはなんでもやってきた、というのが正直なところです。

ただ、効果があったものもあれば、さほど関係なかったかなというものもあり、これから英語が出来るようになりたい人にとって何かの参考になればと思い、これまでトライしたものについて、効果があったものを紹介してみます

 

第1位:MBA留学

私は1年間イギリスへMBA留学したのですが、MBAの勉強内容以前の問題として英語が出来ないとどうしようもない環境なので、これはさすがに効いたと思います。MBA留学はだれでも簡単にできるということでもないかもしれませんが、もし行こうかどうしようか迷っているという方は、行ってみることをお勧めします。正直いって地獄ですが、間違いなく英語力も鍛えられます。

 

第2位:ヒアリングマラソン

割と気軽に挑戦可能で効果があると思うのがヒアリングマラソンです。大量に英語を聞くことで、「英語脳」というかリズムが出来上がっていく感じがします。特に聞く力と話す力がつきます。ただし、結構辛抱強くやらないと効果が感じられるまで、時間がかかると思います。結局のところ、語学は習うより慣れろ、という面があり、通勤通学や運動しながらなどスキマ時間をつかってちょこちょこ聞くのが一番です。ヒアリングマラソンなら、話の内容も楽しく生の英語に触れることができますよ。


また、聞いてばかりだと話す機会がありませんが、スクールに短期集中で通って話すほうも実力アップすると良いでしょう。

 

第3位:英語インタビュー番組

2位のヒアリングマラソンと同じですが、大量に英語を聞くことで効果があります。ただし、インタビュー番組は学習者向けとは限らないので、最初はとっつきにくい・利用しにくい感じがあるかもしれません。最近ではYouTubeとかネットにいくらでも素材がありますので、自分の興味が湧く分野・話題のネタを探してみるのがコツです。意外と難しい単語は必要ないことが分かるでしょう。その他に映画を英語の字幕で見るという方法もおすすめです。

 

第4位:TOEICなどの検定試験

当然といえば当然なのですが、検定試験の問題集などは非常に退屈なコンテンツになっており、続けることが難しいです。テキストを開くと眼が閉じる感じです。このため工夫された内容になっている必要があります。もし、TOEICなどの検定試験をスコアの提出などの目的で受検する必要があり、英語力の実力アップにも役立てたいということであれば、単発ものの書籍を使うよりも、試験対策講座など教材やカリキュラムがしっかり組まれているものを使うことをお勧めします。

アルクのTOEIC(R)テスト対策講座

第5位:短期留学

MBA留学の前にオーストラリアへ2週間の英語研修、アメリカ・サンディエゴのUCSDサマースクールに1ヶ月行ったことがあります。これも現地で日本人の友達が出来てしまい、英語の上達とはあまり関係なかったように思います。短期留学はホリデーの延長くらいに考えておくと良いと思います。



第6位:英会話学校

2回ほど申し込んだ経験がありますが、いずれも数回で挫折しています。仕事が忙しくて行けなくなってしまうのが理由です。また、先生もプロの語学教師というよりは単なる外国人旅行者のような人だったりして、世間話程度の内容です。このような英会話学校では上達できないと思っています。

下記で紹介している書籍「語学で身を立てる」にも書いてあるのですが、外国語は教授法をしっかり習得している日本人から習うのが効果的です。なぜなら日本人特有の弱点を分かっているからです。そういう意味ではこちらの24/7 ENGLISHがおススメです。短期集中でしっかりした日本人の先生から学べます。全額返金保証付きが安心です。


第7位:仕事で海外赴任

仕事で半年間アメリカのアトランタに滞在したことがあります。当然英語環境なのですが、お客さんが日本人だったりして英語の上達とはあまり関係なかったように思います。もちろのその人の社交性とかによるのでしょうが、私にとってはイマイチな経験でした。

以上、どうやって英語を話せるようになったの?に対する答え、でした。何かの参考になれば幸いです。下記の本も参考になりましたよ。よかったらどうぞ。

英語に関する記事は下記もご参照ください。

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【英語小話】発音を良くする3つの方法(初心者向け)

英会話の初心者向けに発音を良くする方法をお伝えします




 

 

笑えない話

一般的に言って日本人の英語の発音はひどいです。多くの人は中学1年生くらいから英語を勉強しているはずなのですが、受験を通じて読み書きばかりするせいか、ある程度しゃべれても発音がダメという人を良く見ます。私は普段は外資系(米国)企業勤務なので、私も回りの同僚も英語を使う機会はそれなりにあるのですが、ちょっと伝わらないなー、もったいないなーということが多いです。

本当にあった話として聞いたことがあるのですが、ある人がアメリカでレストランに入り、「フォークをください」を言ったつもりだったのですが、コーラが出てきましたと。ForkとCokeの違いが発音できなかったのです。おそらく「オーク」のところしか伝わらずにコーラが出てきたのだろうと思います。

これに類する失敗は多くの日本人が経験しているはず。全く笑えない話です。



 

日本語なまりの英語

日本人の英語のなまりは2つ原因があると考えていて、ひとつは日本語に無い音、つまりF, V, R, Lなどが聞こえない(発音されていない)問題、もうひとつはいわゆるカタカナ読みで抑揚が無いぺたっとした音の連続になってしまう問題です。

自分の場合は中学生の頃から、どうやったら自然にこの2つが克服できるかなーと考えることが多かったです。それで、なんとなく身についていった方法3つを紹介します。

 

発音改善法(1)歌で覚える

自分は高校生の一時期を除いて、学生時代はほとんど邦楽を聴いたことがなく、洋楽ばっかり聴いていました。むしろ今のほうが邦楽が好きですが。

当時レンタルCD屋でCDをレンタルすると歌詞カードのコピーも付いていましたので、好きな音楽を聴きながら歌詞カードを見て一緒に歌うのです。これをひたすらやると、日本語に無い音の発音や抑揚イントネーションが自然と身につきます

本人は英語の勉強のためという意識は皆無で、好きでやっていたら自然と出来るようになってしまった、という感じです。あと、副作用として歌が上手くなるという効果もあります。これはあまり実感できていませんが(笑)。

今であれば、自分もやっていますが、YouTubeで音楽聴きながら歌詞サイトで歌詞を出して一緒に歌うことができると思います。CDをレンタルしたり、歌詞カードをコピーしたりが不要なので、簡単になりましたね。




 

発音改善法(2)シャドーイング

シャドーイングとは影のごとく後について同じ動作を行うことです。ディクテーションといっても良いかもしれませんが、要するに英語を聞いてそのまま真似して言ってみる、ということです。意味とかは分からなくても良いので、一連の音として真似してみるだけです。もちろん、長文だと覚えられませんので、短いフレーズや単語が中心になりますが、ネイティブスピーカーの発音を真似しているとだんだん慣れてきますので、お勧めです。

自分の場合は家で映画を見ながらフレーズを真似して言ってみることが多いです。子供のころから映画「スターウォーズ」が大好きだったので、全シリーズで100回近く繰り返し見ていると思いますが、特に最初のエピソード4/5/6はセリフを覚えるほど何度も見まして、なんとなく真似して言ってみる・発音してみる癖がつきました。

今では、こちらもYouTubeなどに英語の字幕付きコンテンツがいくつもあるので、こういったものを利用して、ビデオを見て、今聞いた音を真似しつつ、英語の字幕を読むという方法が簡単にできます。私もたまにCNN Student Newsとかを使って練習しています。

この際気をつけたいのは、同じ英語といってもいろいろある、ということです。いわゆるイギリス英語とアメリカ英語でもだいぶ違いがあります。一般的にはアメリカ英語で練習しておけば良いのでしょうが、「ハリーポッター」などは完全にイギリス英語ですので、聞き取れないとか発音できない、とかあるかもしれません。

例えば、Waterは日本語では「うぉーたー」ですが、アメリカ英語では「わーら」に近い感じ、イギリス英語では「うぉーつぁ」に近い感じです。アメリカ英語では「t」が「L」っぽい発音になるのに対して、イギリス英語では「つ」っぽい発音になります。たぶんアメリカやイギリスで「うぉーたー」というとQuater(4分の1という意味)と間違われるかもしれません。

ですが、各国の違いなどあまり気にせず、様々な英語なまりで練習しておくと良いです。実際のビジネスの現場では、シンガポール、ドイツ、インドなど各国の人がそれぞれのなまりで堂々と話していますので、それらを聞く力も必要です。



 

発音改善法(3)発音記号

もうひとつの改善法は辞書の発音記号を見る癖をつけることです。単語の意味を調べる際に辞書を引きますが、意味を見るだけでなく発音記号も一緒にみて、ちょっと発音してみるようにしましょう。

発音記号とは、例えばBookで辞書を引くと、〔búk〕などと書いてあるものです。これをそのまま読めば正しい発音となります。ただし、発音記号を見てもいまひとつ分からないことがあります。そういう場合は、Google翻訳を使って単語上の「聴く」のボタンを押すと、正しい発音を聞くことができます。

インターネット時代になってめちゃくちゃ勉強しやすくなっていますね。

以上、英語の発音を良くする方法、という話題でした。Amazonで250以上のレビューがついている良本です。参考にどうぞ。

英語に関する記事は下記もご参照ください。
英語のmannerと日本語のマナーの語感が違う
すこし楽しい英単語の覚え方
英語どうやって話せるようになったの?に対する答え

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【英語小話】「マナーを守って」は英語でどう言えば良いか。誤解されないための表現とは




デービッド・アトキンソンさんの「世界一訪れたい日本のつくりかた」の中に出てくる話なのですが、英語の”manner”という言葉の使い方についてです。


本書は「新観光立国論」のサブタイトルのとおり、成長産業としての観光をどうやって振興したらよいのか、という内容で、データに裏づけられた示唆に富んでいます。そのなかの観光地での外国人への接し方の話です。

 

Mannerの語感の違い

日本では観光地に限らず色々な場所で「マナーを守ってください」という表現がされていますが、このマナーというのは英語のmannerとは少し語感が違うので、注意しましょうということです。

確かに、日本語で言うマナーというのはどちらかと言うと英語では”rule”とか”guideline”が近いように思います。要するに、その場所での決まりや規則のことです。

これに対し、英語のmannerはその人の品格とか品性という語感になり、人格に近いものを示しています。したがってマナーが悪いなどというのは、かなり人格否定に近い響きがあって、教養がない人とか品性に欠ける人と言う感じがしてしまいます。

このため、英語のネイティブスピーカーである外国人に対して「マナーを守れ」というのはかなり衝撃的できつい表現です。もっとも、英語と日本語のマナーの語感の違いはちょっと難しいようで、Google 翻訳で「マナーを守る」と入力して翻訳すると、「protect manner」となります。これって完全に間違っていますね。

もちろん多くのこうした外国人は単なる誤訳として受け流してくれていると思います。私たちが外国で見るへんてこな日本語と大差ありません。


正しく伝えるには

では、マナーを守って欲しい時になんと言えばいいのかと言うと、おそらく”Please follow the rules”とか”Please follow the guidelines”というような表現で良いのではないでしょうか。これであれば、ここには決まりがあるのでそれに準じてください、という軽いお願いになると思います。

デービッドさんが書いてるように、地方の旅館などに行くと確かに外国人向けのマナーを守れと言う表示が目につくことがありますが、あまり細かく書きすぎるのもどうかという気がします。最近は外国人の方もネットでそれなりに予備知識を仕入れて日本に来ますので、そこまで迷惑に感じるということもないように思います。相手を不愉快にさせる程細々書かない方が良いでしょう。

以上、「マナーを守って」は英語でどう言えば良いか。誤解されないための表現とはというお話でした。

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英語に関する記事は下記もご参照ください。

 

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【英語小話】「お疲れ様です」とメールで書く人

メールで書き出しが「お疲れ様です」という人いますよね。私はあまのじゃくなので、こう書いてあると「疲れていません」とか「あなたのせいです」とか返したくなります。少なくとも自分は「お疲れ様です」を書いたことがないです。書くなら「お世話になります」です。

もちろん本人に悪気はなく、単なる挨拶の言葉として書いているのでしょうが、それにしてもあまり好きになれません。どういう訳か自分の経験では、営業職とか外回りの人にこの「お疲れ様です」率が高いような気がします。

彼らはそんなに疲れているのでしょうか。おそらくそうなのでしょうね。



外国には「お疲れ様です」が無い

思うに、「お疲れ様です」には日本人の仕事に対する姿勢・態度のようなものがよく現れているように感じます。仕事は苦役でイヤイヤやっている感が非常に出ていると感じるのです。まずこういう心の持ち方から直さないと、「働き方改革」なんてありえませんね。

外国の方とメールでやり取りをしていても、英語で「お疲れ様です」に該当する表現を見たことがありません。仕事の相手に”You look tired”なんて言ったら、喧嘩売っている響さえあります。試しにGoogle翻訳で見て見ると”cheers for good work”なんて出てきますが、聞いたことないですし。おそらく、フランス語など他の言語でも「お疲れ様です」は無いでしょう。

なぜ「お疲れ様です」が無いかというと、仕事というものをもっと積極的に捉えているからではないでしょうか。つまり、仕事はワクワクして楽しいもの、自己の実現に必要なもの、という感覚です。もちろん全員がそうではないでしょうが、少なくとも納得してイヤイヤやっている訳ではない感じがします。疲れるほどイヤなら辞めてしまって、そうではない仕事に変われば良いだけですから。同じ生活の糧であっても、その捉え方・姿勢でずいぶん幸福度が違うでしょう。


「お疲れ様です」と書きそうになったら自分が休もう

「お疲れ様です」と言っているほうこそ、本当は疲れているのかもしれません。そんなときにはぼーっとして疲れをとりましょう。そのやり方はこちらの本が参考になります。

以上、「お疲れ様です」には日本の終身雇用を前提とした仕事に対する苦役感が出ていて好きになれないなーという話でした。もっと楽しい気分で毎日の仕事をしたいものですね。

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【英語小話】すこし楽しい英単語の覚え方




「変人」は英語でなんというのか?

先日とある文書を英語で書いていまして、自分のことを「変わった人間」という場合に、どう言えば伝わるのかな?と疑問に思い、久々に辞書で調べてみました。ネットでどんどん調べられますので、便利な時代になりました。

まずぱっと思いついたのは、「weird person」という言い方です。Weirdはウィアードという感じの発音で、結構口語で使われてている印象です。学校英語的にはStrangeが思いつきますし、日本人は普通「変な」を英語で言う時にStrangeが出てしまうと思うのですが、ちょっと堅すぎる語感があります。

それで辞書で調べてみると、Weird=変わった・風変わりな、という感じで自分の言いたい「変わった人間」はこちらの感じに近いようです。一方、Strange=不思議な・未知の、という感じで「strange person」では不思議な人・不思議ちゃんという伝わり方になってしまいます。

では、「変人」という場合にはどうなのかなと思って調べてもあまりぴったり来るものが無いようです。やはり、「weird person」なのかなというのが結論です。


では「変態」は?

調べ始めると止まらなくなって、では「変態」だとどうなのだろうか?と。これにぴったり来そうなのは「Pervert」ですね。ただし、こちらはむしろ変質者とか痴漢の意味に近く、ほとんど犯罪者です。かなり近しい友達に「おまえ変態かよっ!」の意味で「You pervert!」とかいうことはあっても、普通使わない言葉かと。

また、気難しい・近寄りがたいという意味での「変な」は「Crank」という言葉もありますね。思想が変わっている奇人という意味では「Freak」ですし、オタクという感じですと、「Geek」や「Nerd」という言葉があります。



繋げて覚えると楽しい

「変人」ひとつで随分たくさんの言葉を覚えられますね。こうやって連想でニュアンスの微妙に異なる言葉を繋いで、まとめて覚えてしまうのも効果的な勉強法です。こちらの本も参考にどうぞ。

We Are All Weird

ところで、「We Are All Weird」という本もありますね。みんなと同じなら良いという時代は終わり、「変人」のほうが選択肢が広がって豊かな人生だ!という内容です。凡庸よりとんがってた方が良い、同じよりも違うことに価値がある、ということですね。今の時代とはまさにそういう感じがします。Kindle Unlimitedで無料で読めます。

以上、すこし楽しい英単語の覚え方という話題でした。

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